|
テーマ:~広島東洋CARP~(4355)
カテゴリ:今日のカープ
今日は昨日書いたとおりボージョレ・ヌーヴォーの解禁日である。これはいわゆる新酒祭りなのであって,ワインの新酒だから若くて当たり前だし,それを楽しむべきものだ。なのにボージョレ・ヌーヴォーはおいしくないと言わないと沽券に関わるとでも思っているあほうがいるようだが,とんだお笑いぐさである。いやなら飲まなきゃいいだけのものであって,それ以上でも以下でもない。
そもそも論としてワインというのは食中酒なのであって,なにかものを食べてそれに合わせるというのが前提である。だから日本酒のようにワインだけがぶがぶと飲むものではない(いや,日本酒だって本来は食との相性を楽しむべきと思うが)。いわばそういう輩は島国の非常識を疑いもせずにひけらかしているようなものだから,消えてなくなってほしいくらいである。 そんな夕べ,予想通りくだらない仕事でバタバタさせられた日の夕餉にグラスに一杯だけボージョレ・ヌーヴォーを飲んだ夜更けに,あまり嫌事は言いたくないのだが,どうも世間が言わせるように言わせるように動いているからやってられない。まあ世間のことは半分どうでもいいのだが,この狭い狭いヒロシマ球界から発せられるネタは,悲しいまでのスラップスティックである。 今日は,来シーズンのスタッフが発表されたようだ。河田の復帰だけ大々的に,佐々岡続投への雑音を打ち消すための材料として報じられたほかは動きがないだろうと思ったら,案の定である。まさに玉突き人事以上でも以下でもない。こういうのを人をなめているというのだ。話にならぬ。こんなスタッフに,何の期待を持てというのか。 とにかく河田が入っただけで何かが変わるというあほうどもの言説には辟易していたが,ここまで来たらもう大本営,ハジメサイドの確固たる意志を見なければならない。徹底的に変革を拒み,ヒロシマ球界という狭い島国の非常識を振り回し,我々を抑えつけようとしているのだ。阿諛追従者の歓呼の声とともに。これできっとこれ以上の補強もないまま終わるだろう。 こう言う動きは,「強いカープ」を望む我々の立場とは相容れないものだ。普通ならこう言う悪徳経営者は追い落とされるものだが,なぜかヒロシマ球界では歓呼の声で迎えられ,「人情派の名オーナー」などというあり得ない呼称までついてもてはやされるのである。アホとしか言いようがないのだが,それが現実だ。 本当はもっと書きたいことがあるのだが,明日もくだらない仕事があって疲れを持ち越したくないので,やめる。むしろこれからの話は明日以降のほうが話が動くかもしれないし。 それにしても,やっぱり「敵は本能寺にあり」なんだろうね。 と,いうわけできょうも早寝しよう。 BlogPeopleSIGMA People (後記) 現在開催検討中ではありますが,弊ブログオフ会兼忘年会「歳末のバカ騒ぎ2020」について,興味のある方はこちら(PC・スマホ向け)またはこちら(携帯向け)まで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[今日のカープ] カテゴリの最新記事
|