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テーマ:~広島東洋CARP~(4367)
カテゴリ:今日のカープ
今日は,沖縄地方が雨模様ということもあって,予定されていた練習試合は中止になったようだ。まあよかったのではないだろうか。今のままで試合やったら昨日と同じ結果が出たことは,容易に想像がつく。何が足らないか,どうすべきかというところをしっかりと考え直して欲しいところだが,まあ無理だろう。佐々岡の足らない頭じゃ。
とにかく,何が足らないかといっても,それは得点力であること,決定的な打力の低さを打開すべきことは明々白々である。その処方箋は,もはや補強しかないということもまた真理である。現状の選手に魔法をかけて打てるようになるわけでもなし,打力に劣る有象無象を運用でどうにかできるわけもなし,要するにないない尽くしである。ただ,今の一部ファンの困ったところは,それがどうにかなると勘違いしているところであって,それができるくらいなら去年だって優勝できているんだけどね。え?機動力野球でなんとかする?まさか。 ほんとうに,ここ3年の不始末を真剣に総括すれば,今年のような編成はありえなかった。もの知らぬあほうどもの「投手を中心に守り勝つ野球」信仰のせいで不出来の理由はすべて投手陣の未整備にされてしまった。それは,確かに今年は一定の成果は出ている。しかし,しつこいようだが野球は点取りゲームなのであって,点の取れないチームは絶対に勝てないようにできている。過去3年の不始末の主原因は,一にも二にも得点力不足であった。ならば,編成からその点を重視すべきだし,その点を明確に意識した補強をしなければ嘘だ。しかし,このチームはそれをほったらかした。昨年オフになってようやく中村健人,末包,田村の獲得に舵を切ったが,遅い。 結局,この組織は万事適当なのだといわざるを得ない。特に本業であるべき球団の強化についてそれは顕著である。そもそも強化なんてこの球団当局は爪の先ほども思っていない。チームを強くするよりは弱くても自分の懐が暖まる方を選ぶというあほうがトップにいることを,忘れてはならない。彼奴は三連覇で強くしてもうけるということを覚えたかと思いきや,その本性がここに来て牙をむき始めたということである。 しかも,そのあほうを神のようにあがめるあほうどもが,カープファンを自称するものどもの中にたくさんいることを,悲しまなければならない。このように独裁者を称賛する阿諛追従者のヒエラルキィの完成によって現代の独裁は確固たるものになることは,NSDAPや維新を見ても明らかだ。いや,今の極右的政権を見たらもっと明らかだ。 こんなの,ぶち壊してやる。絶対に。どうせ風は吹く。しかし,その風を嵐に変えて,醜悪なる有象無象どもを吹き飛ばすことは,できるではないか。 正直,今年はカープなんぞにはかまってられない年ではある。だからこそ,現状を俯瞰し,徹底的におかしいものをおかしいと言い続ける。いや,石礫を投げ続ける。その覚悟だ。 まあ,首洗って待っとれ。 BlogPeopleSIGMA People お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022/02/23 08:11:44 PM
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