叱る「怒ったその後はどうしてるの?」というご質問があったのでここに書きます(=^-^=) 私はよく怒ります。 しかも瞬間的にどわっと怒る。 むかつくニュースを見聞きしたときやケシカラン物事に対してです。 子どもにたいしても、ケシカラン時は怒る。 自分の中では怒るけど、子どもと話す段階になると怒ってないんだ。 子どもに限らず、ヒトに向かって怒るのは好きじゃないつーか、苦手なの。 私は、叱る。 怒って何か話しても、ちぃーーとも相手の心には届かないから。 こっちも恐ろしい表情(だろうと思う)を続けているのは苦痛だし、 怒りの感情はビタミンCを破壊するらしいし。 って、こんなことは後からくっつけた理由です(=^-^=) なんだかもったいなくて怒っていられないのだ。 はーつ(Heart)がささくれそうでしょ? お互いに。 それを治すのはメンドウクサイし。 叱るときは、ひざに子どもを乗せます。 ママは悲しい・・・・と、語ります。 このときは、ママの言い分だけを、セツセツと「語り」ます。 ■■ 書いていて気がつきましたが、私は叱るとき「悲しみ」を訴えているんですねぇ。 今、知りました。 我ながら驚きです。 いや~~ 「書く」という作業はいいですね^^ 自分を確認できる。 ■■ 子どもは黙ってじっと聴いてくれていますが、長話になると効果激減! (だろうと思う)ので、テキトーに切り上げます。 そして、「どうしてこんなことになっちゃったの?」 と、改めて子どもに尋ねると、子どももうまく説明できるみたいです。 こっちが ぎゃんぎゃん言っちゃうと子どもも言いたい事もいえないだろうし、 ただでさえまだ語彙が貧弱で、うまく説明出来なくて聴いているこっちもますますイライラしかねない。 子どもの説明と釈明が終わったら、まとめです。 「これからは気をつけてね、じゃないとママ、しわくちゃになっちゃうよ。」 とかなんとか言って笑いを取り、ぎゅうっと抱きしめてほおずりして 場合によってはチュウもしちゃって、おしまい。 うちはまー、その、母子家庭みたいなもんで、 ママとkidsは「運命共同体」なんですね(=^-^=) 家族構成が非常にシンプル。 「親子」っていうより、「オヤブンと、モノドモ!」って感じかなぁ。 それも違うか・・・。 そしてなんていうのかな、お互いが支えあっているということを日常的に感じながら 暮らしていると思う。 ママに負担がかかりすぎるとどういうふうにコマルコトになるか、ということも 子どもたちは経験的にカラダでわかってる。 「怒り」の感情を持ち続けると疲れるってことも。 「叱る」って結構難しいことだろうと思う。ギャラリー?があるとなおさら。 「怒る」感情を、加工しなきゃ出来ないからなー。 「怒った後どうしてる?」の質問を下さったかたは、大家族みたいです(=^-^=) それはそれで私には楽しいだろうなって思える。 大家族には大家族の良さがあるんだから、「叱る」でも「怒る」でもどっちでもいいと思う。 フォローしてくれる人材がいっぱいいるんだからネ(=^-^=) そ、大事なのはフォローだわ。 (また、書いててワカッタ☆) あっそうだ。 「叱るときはひざにのせて」ですが、私の子どもは11歳と13歳です。 でも、私がひざをパンパンっとたたいて「おいで。」と言うと、 素直にやってきてひざに座ります。 触れ合うと言うことは文字通り、お互いがふれていることだと思う。 ひざに載せるのが無理なら隣同士で座って、ふれている状態で、お話するといいんじゃないかと思います。 目と目を見合っちゃわないほうがいいんだと思う。たぶんね(=^-^=) なんかエラソーに書いちゃったなぁ。 まいっか(=^-^=) 2004/1/28 |