赤坂・迎賓館内覧

修復工事の為、２年振りの内覧申し込みを５月末締めまでに済ませて、今回抽選でやっと行く事が出来ました、明治４２年東宮御所として建造され「赤坂離宮」と呼ばれてきましたが昭和４３年に改修され昭和４９年には迎賓館として生まれ変わりました、(日本のヴェルサイユとか・・・・?)地上２階地下１階延面積１５，０００平方メートル、ヴェルサイユ宮殿を模したネオ・バロック様式のお城です、大正天皇のご成婚後の新居として建築されたこの宮殿ですが使い勝手が悪い為、ほとんど使用されなかった様です、入館には身分証明書提示、手荷物検査有、観覧用バッチを付けて西門からの入場となります、ここは正門です！  此の道は私の散歩コースなのです。　　　　　　　　　　　　　　　　   館内は撮影禁止の為、ネットよりの拝借です、この羽衣の間には当館で最も豪華なシャンデリアで高さ３ｍ，８００ｋｇ有り、正面の中二階にはオーケストラ・ボックスがあり、かって、此の部屋が舞踏会として設計されたことが偲ばれます、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　屋根に鎧甲の武士が載っていて、内部も和洋折衷なデザインが・・・・、天皇家の方々に依る国賓の接待、石原都知事のオリンピック招致委員の方々の接待風景写真などの展示がされていて、シニアのボランティアの方達による説明がありました。　本物のヴェルサイユ宮殿を見ているだけにチョット規模の違いが・・・・・・・・？。