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Aさんと
Bさんと Cさん がいます。 Aさんはとても厳しい上司です。結構毒舌です。 Bさんは部下です。要領がよいが、あまり何も考えてません。Aさんとは飲み友達です。 Cさんはそのまた下のちょっと仕事ができない性格の暗い部下(有名大学理系卒業)です。 ある日、仕事のできないCさんに 「何度説明したら気がすむんだ。その脳みそは飾りか、コノヤロー」 みたいなことを言いました。 Cさんはその言葉に耐え、黙っていました。 その後、BさんはAさんの言い方があまりにもキツかったため、こっそりとAさんに 「Aさん、あんな言い方して、後ろから刺されたり、家爆破されたりしちゃいますよぉ~ハッハッハッ」 と冗談っぽく言いながらAさんを諭しました。 いえ、冗談だったんです。Bさんにとっては。 ほんの軽ぅ~い冗談だったんです。 ところが、それを、 Cさんが耳にしてしまいました。 黙って耐えていましたが、実はCさんのハラワタは煮え繰り返っていました。 『いつか復讐をしてやる!』 と心に決めていました。 Cさんは早速家に帰り、コツコツと爆弾を作りはじめました。 一週間後それは完成しました。 『殺ってやる!殺ってやるんだ!アイツを!ボクを侮辱したアイツを!!』 1週間後の彼の中で、Aさんに対する憎しみは1週間前の100倍も200倍にも膨れ上がってました。 Cさんはマザコンです。 ママにも殴られたことないくらいボクちゃんです。 自分を傷つける人間は、たとえそれが上司であっても許せません。 甘やかされた子供です。 我慢ができません。 Bさんのホンの軽ぅ~い冗談で復讐心に火がついたCさん。 使っちゃいました。 自作の爆弾を。 次の日、Aさんとその家族は亡くなりました。 Bさんは驚きました。 『まさか、本当に爆破されるなんて!!』 すぐに犯人はCさんだとわかり、逮捕されました。 彼の供述の中で、Bさんの言葉が引き金になったことがわかりました。 この場合、Bさんは有罪ですか? 今朝、目が覚めてから、動ききらない脳がひとりでに考えだした復讐劇です。 ・・・朝からうち無駄に脳みそを使っている・・・ なんて無意味なんだ・・・ 非生産的だ・・・ ちゅうか、何でこんな想像が頭を巡らせたのか謎です。 Aさん、そんな簡単に殺されんなよ・・・ Bさん、何て軽率な発言を・・・ Cさん、もっと仕事頑張れよ・・・有名大学卒業なのに・・・ ・・・ちゅうか、その前に、朝っぱらからこんなこと考えてるうちの脳って・・・ カビ生えてんかな!? たのし~ ※ただいま午前10時。 この時間にパソコン立ち上げてる時点で、学校に行くことを放棄したようです。 Bさんタイプのちゃんぱ~でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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