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2016/06/03(金)02:36

衝撃の精密検査

教授はつらいよ(477)

 昨年末受けた人間ドックの結果が芳しくなかったということで、産業医の方から精密検査に行け行けと言われていたんですが、忙しくてそれどころではなく。しかし、そうはいっても倒れてしまったら元も子もないので、今日は思い切って朝も早よから大学病院に行ってきました。  だけど、満身創痍のワタクシ、心臓と肝臓と腎臓が悪いので、循環器科、内科、泌尿器科と3つ一遍に受診するのですからもう大変。それぞれの科の看護婦さんから「今すぐ、こっち来て!」「あら、こっちが先よ!」「いえいえ、あなたは私のものよ! 誰にも渡さない!」って、モテモテよ。  で、血は取られる、尿は取られる、エコーでまさぐられる、X線撮られる、ありとあらゆることをやらされてしまった。  しかし、それはまあよしとしましょう。問題は泌尿器科の触診ですわ。  そう、肝臓と腎臓って近くにあるけど、腎臓の方は泌尿器科マターなんですよね。  で、今日は内科でも循環器科でも服を脱ぎまくっているので、泌尿器科の触診でも普通にシャツを脱げばいいのかと思っていたわけ。  ところが。  私が何の気なしに「シャツは全部脱いだ方がいいですか? それともまくり上げるだけでいいですか?」と看護婦さんに尋ねたところ、看護婦さん曰く、「あ、上はまくり上げるだけでいいですけど、下はズボンとパンツを膝まで下ろして下さいね」と。  はあ・・・。    ん?   え?  ええ?  え゛ーーーーーー!?    今、なんとおっしゃいました? パンツ? 膝まで? おろすって?     一瞬固まっているワタクシを、看護婦さんは目で優しくなだめながら、シャーーーーっとカーテンを引いて下さいまして。  そう、泌尿器科ってことは、・・・・そうなんです。白昼にすっぽんぽんと。もう、初体験。  まあね、お医者さんの方は日常茶飯事なんですから。こちらも気にするこたあないんだ・・・。  ・・・・・・。  人生、長く生きていると、色々な体験をさせていただくものでございます・・・。

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