2024/01/24(水)13:00
大河ドラマの低迷打開策『大河ドラマ48』
定年後、すっかりテレビっ子になり、しかもNHKの番組ばかり見ている先輩同僚のK名誉教授。非常勤で大学に来られる度に、私とコーヒーを飲みながらテレビ番組談義に花が咲くのですが、そんなK教授曰く、どうも大河ドラマが面白くないと。
昨年の家康もイマイチだったようですが、それでもあれは戦国武将、人生のイベントには事欠かない。対して今年の大河は紫式部の恋模様ですから、これで1年持つのかと。
要するに、もう描くべき歴史的事件なりが底をついたということですよね・・・。
で、K教授と話していたんだけど、もう、アレをパクるしかないんじゃないかと。
何をパクるかって、ほら、あの『24』よ。実際の事件の一時間ごとに、ドラマも進行していくという奴。
たとえば『関ケ原48』とかいうのはどう? 天下分け目の関ケ原の戦いを48時間に分けて、一時間ごと、48回で描くという。『ポツダム宣言受諾48』とか。
よく知られた歴史的出来事も、それが起こっている最中の48時間を刻一刻と描いて行ったら、緊迫感があっていいんじゃない?
ね。我ながらいいアイディア。NHK職員のどなたか、もし当ブログをお読みでしたら、上層部に耳打ちしてあげて~。