せっかくの冬の土日なので いつもならスキー場へ行くところだけれど、姫の胸の痛みの件で 2週間くらいは様子を見るように言われていたので ハードな運動は控えめに。
今週は 今までちょっと気になっていた公園に行くことにしました。
スキー場に行く途中 宇都宮を通るのだけど、その手前の壬生町に
《とちぎわんぱく公園》という栃木県営の大きな公園があるみたい。
HPを見てみると 結構楽しそうな遊び場がたくさんあって しかも基本的には無料らしい。
姫も興味津々で“早く行きたい!”。
明日鬼怒川に行く用意もして 11:00頃のんびり出発。
近場のお出かけは 気が楽だね。
公園では姫とワタシの2人だけ降りて ‘公園はちょっと退屈かも’と思ったらしいダーリンは別行動。
公園内に入ると まずはその広さにビックリ。
入口から 敷地全ては見渡せないほど広いの。
まずは手前にある
《こどもの城》へ。
大きな恐竜の滑り台がある屋内施設で お砂場やボールプールや池まであるの。
ワクワクの姫は “あっちへ行こう!”と新しい遊び場を見つけては走り回って 追いかけるのがタイヘンなくらい。
この館内だけでも充分楽しめそうだったけど 園内にはまだまだ楽しいところがたくさんあるみたいなので 寒くならないうちに外を回ることに。
《風邪の原っぱ》は 凧揚げをしているファミリーが何組もいるほど 遮るものが何もない 大きな芝生の原っぱ。
空気が乾燥していて 静電気で刈った芝が足元にまとわり付くのがイヤだったけど、姫はお構いナシに身体中芝だらけにして転げ回り とっても楽しそう。
さらにその奥には 実際走り回れる大型の《たぬきの迷路》と 木のガリバーによじ登って遊ぶ《ガリバーの山》。
ここまで来た辺りで ちょっと休憩ね。
その後 《冒険の島》でも遊んで
《ふしぎの船》へ向かう途中、急に姫が“トイレに行きたい”と言い出した。
休憩直前に行ったばかりだったから まだ大丈夫だと思っていたのに 緊急事態だ~!
何しろ土地勘のない この広い公園。
《ふしぎの船》へは網ちょっとなハズだから もうちょっと頑張って。
でも 願いはかなわず “出ちゃった…”。
この頃にしては珍しく 数ヶ月ぶりにオムツでPou-pouしてしまった姫は とってもブルーになっているし、外でおむつ交換をしなくてはならなくなったワタシも 自然とテンションが下がる。
それでも何とか《ふしぎの船》に到着し入館。
大人@¥200で 未就学児は無料。
ここは 体験科学館のような感じで トリックアートや赤外線を利用したゲームがたくさん。
姫のお気に入りは 鏡の部屋で、6人・8人に増えた自分の姿をみて喜んだり あちこち走り回って時々鏡に衝突したり。
赤外線を使ったシューティングゲームのようなものもあったけど、怖いのか自信がないのか “お母さんやって”と近づかず。
2Fに移動すると 赤外線センサーに触れないようにゴールまで進んでいくゲームがあったのだけど、センサーに触れた時の警告音が怖いらしく 姫は涙目で“怖いからイヤ!”。
でも ほかにも楽しい仕掛けがたくさんあって 親子で楽しめる施設でした。
《ふしぎの船》を出ると モアイ像のような大きな石像が立ち並ぶ
《?はてなの広場》。
廃墟になったようなところを歩き回るのも楽しそう。
ここで遊んでいると ダーリンが来て合流。
最後にもう一度 みんなで《こどもの城》に寄って 池の上に浮かぶ蓮の葉渡り。
ゆらゆらしていて 落ちたら本物の水があるというスリルが 姫にはたまらないらしく、ぎりぎりの辺りを何度も行ったり来たり。
最初は私と一緒でなくては歩けなかったのだけど、最後の方は一人でジャンプすることも。
もっと遊んでいたかったけど この季節は16:00で閉園するみたい。
そんなに遠いところではないし また遊びに来たいね。