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カテゴリ:時評
一年で人の意識がこんなにも違ってしまう物か?と解説者が驚いておりましたが、のんびりからしリアスに移行してきたようですね。
東大大学院教授の姜尚中さんがインタビューに登場していました。 姜さんのベストセラー著書『悩む力』に話が言及されました。 「なやむ」と言うのは遠い昔の、大きなテーマだったように思いますが、これは永遠のテーマでもありましょう。でもなぜいま?多分、人の意識が安易に流れすぎた状況への警告であり、危機感の現われなのだと思います。 思いますに、昨年の読書傾向が大きく変化した今年と言うことですが、「変転留まるを知らぬ」世の移ろいと言うことでもありましょう。 唯、それは表装の雪崩現象にも似て、人間の意識の価値は、更に深奥におかれるべきであり、そうだとミヒャエルは思います。 刺激を受けないと鈍化しがちな人間の意識です、日頃つい忘れがちな事、例えば「感謝」や「幸福感」などなど、本にであったり、話しに出会ったりして、はたと思い出す、そんな物なのです。 常に重要な事柄を意識続ける事、それが出来るのが「偉大な人間」なのかもしれません。 有る著書で、1時間に1回の感謝が出来るなら一日24回感謝できる、更に1秒に1回なら・・・と言う話がありました。 こういう事柄も、忘れていて、言われてはっと気付く事柄の一つです。でもはっと気付けない人も多いのでは? その話に出会ったからとて、いちいち啓蒙していても始まらないことでもあります。 宝の山も、ご馳走の山も、関心の無い人には無用の長物、幾ら声高に他見だとて、「聞こえませぬぞえ、主様よ!」でありんす。 幸い今日も太陽光に恵まれそうな出だしです。 洗濯物にも好都合、出かけるにも好都合。あっ、そうだ!玄関先の紅葉、なかなかの物です、1枚パチリとやっときますかねえ。 先日、思い切ってバッテリーパックを注文しました。パナソニックのルミックス用です。 昨年買ったカメラに遣うのですが、イタリア観光の途中にバッテリー蓄電量がいきなり0になり、がっかりした経験から、買わなくっちゃなあ!と思いつつ、今日に至りました。 国内に居る限り、左程困る事も無く、電池切れのたびに充電する事で十分間に合うので、ついおろそかになっていました。 あまりのんびり構えていると、そのうちバッテリーそのものが「この形式は製造中止」なんてこといわれたらそれこそ困りものと思い、決めたのでした。 ネットで価格を調べると、送料等含めると、結局電化店での入手価格と比べると差が無いので、電化店カードのポイント稼ぎとしたのでした。 入手価格6300円也、メーカーに在庫があれば直ぐ届きますといわれましたが、数日で手元に・・・。 思ったより早く届いたと、スミスに話しました。幾らだった?とスミス、価格を告げると、「うわーっ、たかー!」、スミスならずとも、高いなあと思います。 ガソリン価格は下がった、車も売れない、なのにねえ! と言うわけで、折角買ったバッテッリー、確り出動してもらうべく、頑張るのであります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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