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この間、仲のよいワーカーさんたちと飲みに行ったときに「最近、世代間ギャップ感じる」みたいな話が出てきて、いろいろ考えてみました。
今、第5世代までいっているのではないか、ということで落ち着きました。 まず第1世代:これは病院などに初めてワーカーが置かれた世代。 第2世代:ワーカーが病院や地域で活躍しはじめ、協会の活動も活発になり、資格化の話で揉めたり、ワーカーの業務や身分保障について話されていた時代。 第3世代:病院や施設で複数ワーカーが当たり前になってきた時代。自分たちが作るよりも先輩に教えてもらうことが当たり前になってきた世代でもあります。 第4世代:社会福祉士や精神保健福祉士のように資格があることが当然の世代であり、そういう勉強の仕方から入っている世代です。 そして第5世代:機関内でワーカーが組織化され、そこでの教育がされている世代。 といっても第4から第5の移行期くらい。機関内OJTをしっかりと作っていく必要がまだまだあります。これからは協会はOFFJTな研修が中心になるのだと思います。 あとは教育ですが…これはまだまだ第2世代が教えていて資格がもともとある中で働くワーカーのやり方とは少し違うようになっていないかなあ。新たな資源を作ることはワーカーにとって重要で今でも大切なことなんだけど、多分意味はずいぶん違う。昔は作らないとその人たちが暮らしていくことすら困難になる。今はその人たちの生き方の多様性をなんとかするためであり、なくてもなんとかなる部分もあったりする感じでしょうか。 ワーカーが資格を持ち、組織としての中でどう活躍していくべきなのか、そういうことも考えていく必要があるのだと捉えた教育を展開していく必要もありますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年03月26日 21時53分23秒
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