教職大学院の修了者を優先採用?
ネット上の「イザ!」という記事によると、東京都教育委員会は、指導力を備えた教員を養成するため今年4月から設置される早稲田大など都内4大学の「教職大学院」と協定を結び、大学院修了者を通常の教員採用試験とは別枠で優先的に採用する方針を決めた。都教委と協定を結ぶのは、早稲田大(定員70人)、創価大(同25人)、玉川大(同20人)、東京学芸大(同30人)の4校。新人教員の別枠採用は「特例選考」と呼ばれ、従来の採用試験とは別に実施されるが、採用方法や人数など詳細は検討中。採用後の初任者研修の一部免除も挙がっているという。4校はそれぞれ独自の教員育成カリキュラムを用意するが、新人教員が即戦力として通用するよう、全体の3割程度は都教委が提示した共通カリキュラムを活用するとしている。powered by mac mini #2