カテゴリ:独り言
暇だったので、ネットで遊んでいると面白いものを発見。
これ~↓。 皆さんは親にどこで拾われて来ましたか?というタイトルの読売新聞、発言小町。 大爆笑~。 多くの人が幼少期に親から、「おまえは橋の下で拾われたんだ」とか「川から拾い上げた」と言われているんですね。 私の実家も同じ事。 私が小さい頃、母は「小町ちゃんは、隅田川を段ボールで、どんぶらこって流れて来たのよ~。段ボールが沈みかかって危なかったので拾い上げたの」と。。。 可哀想な話だ~。 そうか!私は捨て子だったんだ!! でもさ、この話って、桃太郎みたいじゃない? ちなみに兄は、なぜか荒川の橋の下。。。 兄妹だけど、場所が違うんだよね。 でもさ、どうして実の親が「お前は拾われて来たんだ。」と言うのだろう? 皆さんのコメントを見ても、ほんと多くの人が「貰いっ子宣言」されているのね。 笑っちゃう~。 日本の文化なのかしら? 読み続けて行くと、笑いだけじゃなくて民俗学に繋がるようなコメントが出て来たよ。 以下、抜粋。(9月23日、muuさんのコメント) ////////////// 9月21日付けのイエモンさんの投稿が橋の下で子供が拾われる理由としてうなずけます。 古来、日本では三途の川と言うものがあり、死にいく人はその川を渡るとされています。橋を渡った人は帰らないとも言われます。 死にいく人とは反対に、これからこの世に生まれようとして、もう橋の下まで来ている子供を親が拾うというのは合理的です。 別のかたの投稿で、親が厄年など縁起の良くない生まれの子供を一旦は橋の下に捨て頼んだ人に拾ってもらうと言う儀式のことが書かれてありましたが、これもなるほどと思います。 子供を元の所へ返し、親でない人が拾ってきた子供をもらって育てるということにして厄払いをしようとしたのではないでしょうか。 (以下、省略) ////////////// なるほどねえ~。。。 退屈しのぎに見たものだけど、ちょっと勉強になりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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