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テーマ:タイ(3327)
カテゴリ:子連れの旅
~オリエンタルホテルのアフタヌーンティー~
リバーシティーの船着場まで戻り、 桟橋に降りたところで、 ガイドさんが、「こっちこっち」と違う船を指差した。 既に出航しかけていた船は、私達のところに戻ってきてくれる。 これは、オリエンタルホテル行きの渡し舟。 アジア屈指と謳われる、バンコクのオリエンタルホテル。 もしも、このツアーの宿泊地をオリエンタルホテルにすると、 予算は、3倍以上になる。 それでも『お茶』くらいはいいんじゃない? あっという間に、オリエンタルホテルに到着。 オリエンタルホテルの船着場から、 プールの横を通って、川沿いのテラスを通り、 ホテルの建物に入ろうとしたら、 ストップがかかった。 あれ?ドレスコードにひっかかったの?と、 一瞬思ったら、 ぱた吉が持っていた、運河めぐりの時に買った、 コーラがいけなかったらしい・・・。 入れてくれないかと、ヒヤヒヤした。 ツアーパンフレットで見た、ゴージャスなロビーを通り抜る。 なんともいい香りが漂い、 カフェへむかう廊下に突入すると、イメージとともに香りが変わる。 なんてステキな、演出。 すれ違う人の身なりもハイ・ソサエティ。 『お茶』が飲めるところに、たどり着くと、 その日はそこで、貸切のウエディングパーティーが催されていた。 一体、いくらかかるんだろう・・・と庶民的な考えが頭をめぐる。 ボーっと見とれていたら、 エスカレータに案内されて、上階へ。 下りたところは、こじんまりとしたレストランだったが、窓の外は絶景。 ラッキーにも、 三回は、清水の舞台から飛び降り、 ドレスアップしなければ入れないようなレストランで、 普段着のまま『お茶』にありつけることになった。 他に、西洋人の一組がお茶をしているだけ。 あとから、もう一組、子連れが入ってきたから、 緊張するような雰囲気ではなくて良かった。 それでも背筋を伸ばして、オーダーした、 タイ風アフタヌーンティ。 写真はちょっと食べちゃったあとで、ごめんなさい。 待ちきれないのね。 ココナツシャーベットもついていた。 紅茶は、マリアージュ。 ぱた吉はアイスティー。 ぱた子はアイスティーとレモンシャーベット。 じじはココナツアイスクリーム。 レモンシャーベットはとってもすっぱかったけど、お上品な味。 盛り付けはたっぷり。 我が家では2人分の量。 ぱた吉と、私でアフタヌーンティを食べた。 本当は、あんまりおなかが減ってなくて、 お昼の点心を恨めしく思った。 奥に一段高い10人くらい座れるテーブルがあり、 はじめ、おじさんが、テーブルの上に敷いたクロスにアイロンをかけていた。 見ていたら、 『ごめんなさいね~』みたいなことを言っていた。 外の景色に見とれつつ、 ゆっくり『お茶』をしていると、 徐々にテーブルのセッティングが、出来上がっていく。 「ハウ ビューティフル!!」と、絶賛したら、 おじさん、喜んでいた。 どんな晩餐が開かれるんだろう、ここで。 夜景もさぞきれいだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年04月21日 11時22分27秒
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