2004/10/20(水)10:35
■血液がドロドロになるとき■パート1■
体重50キロの人で、約4リットルの血液が身体の中を流れているそうです。
体中の血管を全部つなぎ合わせると、その長さは9万メートルにもなります。
これは、地球を2周とちょっと周る長さです。(すごい長さ!)
その血液が、全身を1周するのにどれくらいかかると思いますか?
なんと、1~2分で周るそうです。(速い!)
この短い時間で、血液はいろいろなことを行います。
全身に酸素や栄養を運んで、老廃物を回収して取り除いて、
傷ついた血管があれば直して、身体を温かくする役目もあります。
ところが、この血液がドロドロの人が世の中に増えているそうです。
(ドロドロになると、身体を周る速度が遅くなり、つまることもあり、さまざまな面で健康を害します)
血液がドロドロになるには、いくつかのタイプがあります。
明日から3日間、その原因について書いていきますね。
(ということは・・・・3種類の原因があるということかな?)
きょうは、「血液がドロドロになるとき」パート1でした。