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2006年03月01日
カテゴリ：我が心はウィスキーにあり
 改めて味わうモンキーショルダーは、 黄桃（缶詰でよくある） のような甘さと 薬シロップ＆ココア 長引かないドライな 後味がこの間、 バーボンの辛さのように 感じたのかも モンキーショルダーの 名前からイメージする頑固さ じゃあない 次のケイデンヘッズのグレンアラヒ（９年）は、 ああ、とってもモルティ 加水すると華やかになるね 澄んだ小川のキラキラ感と水草 ふもとの遠足で噛むブルーベリー味のラムネ菓子 鼻に抜けるエステルがふわーっと 一瞬クラッ...陶然となる （62.5%だもの） 次に味わうラガヴーリン・ダブル・マチュアードは、 なにこのとろとろの豚バラシチュー かなり甘いオロロソの奥から じわじわゴジラのテーマのように ボレロのように クレッシェンドするクレゾール すごくゲロっぽい はじめは、何これっ？ と思ったけど、 飲んでるうちにだんだん好きになってきたぞ その次はジェントルマン・ジャックの甘いシルキー 最後にオーストリアで造っているウィスキー（名前わすれちゃった）。 パイチューと 芋焼酎と ジンの香りさえする これがウィスキー？ だとしたら未来のウィスキーか 世に出るのが早すぎたのかもね そして、灰皿の中に転がっている絵の具を拭いたティッシュボールは、紅しょうがの入ったたこ焼きみたいでした。 じゃ、おやすみ ｚｚｚ... お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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