カテゴリ:サッカー・その他
広島がPKで鹿島を下したのはご存知だと思います。
この日の主審は家本。 この人が吹いてカードが多いから必ず家本に問題ありとは極論すぎるかなと思います。そもそも、選手が主審に異議申し立てにイエローが出るのは、ルールとしては間違ってはいないわけですから。 ただ、杓子定規にカードを出す試合であるかどうかって考えると、ゼロックス杯でそこまでばんばんカードを出してしまう必要性は無いはずです。両チームとも、確かに開幕1週間前を迎えて意気込む部分はあったにせよ、かといって重要な試合かと言われればそうではないと考えると、両チームがそこまでエキサイトして、カードを乱発しないとゲームがコントロール出来ない状況だとはとても思えないんですよ。まあ、これはもう家本の性格だから無理なんでしょうけどね。 ま、それはさておき、私が問題にしたいのは試合後のチェアマンの発言。 「こういう試合でJ2が優勝したのは、いいことではない」 こらまてや。 だったら、何も広島に出場権を与えなくても、周りに納得出来る名目でもか考えて浦和でもG大阪でも出場させればいいじゃないですか。 どうであれ、J1チームの鹿島がJ2チームの広島に負けることに対しての批判であれば、 「どうであれ、J1チームがJ2チームに負けるのはいかがなものか」 って言うのが正当だろうけど、どちらにせよ許されない発言ですよ。 鹿島だって広島だってシーズン開幕1週間前に他のチームより先にコンディションを整えて試合に臨んでいる訳で、負けたくてこの試合を戦っている訳じゃないんですよ。もう少し両チームに対してねぎらいの言葉をかけるとか、そういったことは出来ないのかね。 そう考えると、前のチェアマンは選手あがりの人じゃなかっただけに、良かったなって思いますよ。 (←お気軽にどうぞ。コメントも送れます) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.02 15:51:42
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