齋藤孝氏の「教育力」の中に出てきます。”教師自身が学び続けること。”これは私も同感です。教えるものは読書を通じて、いろいろなことを学び続けなければなりません。
確かに教えるものが「教えかたマニアル」通りにやれば、人を教えることはできるかもしれません。しかしたとえ教え方がうまくなったとしても、それだけでは学ぶ側に学ぶことの楽しさを伝えることはむつかしいと思います。
教える側が貪欲に学び続けてはじめて、学ぶ側も向上心を持って学ぶことができます。教師は学ぶことのプロだからこそ教えることができるのです。
自分が学ぶこともせずに、人を教えようとするのはちょっと考えものです。教える側は最低限読書の習慣は必要だと思います。休みであっても自分に関係する分野の読書を、けっしていとわない人が教える側に立つことができるのでしょう。
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Last updated
2007.04.26 18:07:48
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