夏休み、塾や予備校の夏期講習会に参加したり、学習計画や遊びの計画を過密にし、忙しくすごすと、時間がたっぷりあるときより、逆にやる気がでてくるものです。
確かにあれやこれや多くのことをかかえていると、うんざりすることもあります。しかし一般に、人は時間があり余っているときほど、何もしないで終わってしまうことが多いものです。
例えば1・2年生の夏休みは受験生とはちがって時間がたっぷりあります。しかし終わってみればあまり勉強していないことに気づきます。ところが受験生の夏休みはクラブ活動最後の大会、塾・予備校の夏期講習会、自分の学習計画、遊びの計画など、やることがいっぱいです。
しかしそういうときほど、予定通り、次から次へと計画どおりやり遂げることができるものです。忙しくて大変だといいながら、けっこうやる気がでてくるのです。
これから夏休み中盤から終盤にかけて、学校の宿題、塾、予備校の授業や宿題、模擬試験、などやることいっぱいです。そんな中でも気持ちは上向いていると思います。忙しくて疲れているけれど、やる気がでている今がチャンスと思って学習に取り組んでいきましょう。
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Last updated
2007.08.06 12:10:09
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