2006/06/25(日)23:59
凡人との絶対的な違い・・・
そして、有言の信憑性・・・
確信をもって言える・・・
この男・・・・
只者ではないと・・・・
いや・・・・
そうでなければ・・・・・
たかだか26・7の若造が、年収を大幅に越える金額を競馬で得る事も、張る事もできるはずがない。
愚かだと思う人間もいるだろう・・・
ただ、その人物は少しも分かっていない。
なぜなら・・・・
結果を知った後で、駄目だったからと言って、愚かだと言うのはどんな愚者にだって言える。
だが・・・・
もし・・・・
結果がI氏が8600万円を掴む側であったらどうか?
途端に愚か者になるのはI氏のこの馬券を愚かだと言った側になる。
結果がすべてなのだ。
だが・・・結果じゃない。
二律背反・矛盾・・・・
そういった言葉が思い浮かぶが・・・・
大事なのは確率が存在するかしないかだと私の大学のスロットメーカーの後輩が言っていた。
そう・・・
確率は高低よりも先に、存在の有無が重要なのだ。
1716分の1と言う確率で・・・・
1億に手が届くというチャンスを手にしたことのある人間はどのくらい存在するだろうか?
おそらく、そうはいない。
そう、そもそも我々は億を欲しながらも、億を手にするための行動を取っていない。
考えても見て欲しい。
宝くじで10枚連番で購入して3億円が当たる確率は100万分の1。
100枚で10万分の1。
1000枚で1万分の1だ。
つまり・・・・
30万円買ったとしても億になる確率は10000分の1なのだ。
それをI氏は10万という元手で億を手にしようとした。
可能性を追いかけたのだ。
30万宝くじを買うよりも5倍以上確率のよい3連単にI氏は挑戦した。
失う事を恐れて、仮定の話をし・・・・
手にするための行動も・努力も・リスクも背負わない人間と一線を画して・・・・
I氏は億を欲するがゆえに億を手にするための行動を取った。
確かに、無謀に感じる馬券だが・・・・
I氏の言うとおり、競馬に絶対はない。
絶対に負けないと思っていた有馬記念でディープはハーツクライに負けている。
I氏は・・・・
前残りと踏んで、コスモバルクとダイワメジャーを1・2着にし、3着をディープにした3連単に100Kという、失う事を恐れる人には決してできない労働の対価を張った。
結果こそ、残念な結果だったが・・・
バランスオブゲームの激走を見る限り・・・・
前残りと予想したI氏のセンスには舌を巻かされる。
だが、分かっていない心無い人間の中にはI氏の行動が理解できない人もいるだろう。
最近になって・・・
ようやく私は理解し始めた。
当たるわけがないとか、博打で蔵を立てる人はいないと最初から否定する事は難しくない。
ただ、ごく少数とはいえ、ヒシミラクルおじさんのように・・・・
その前提となる条件を覆す人間が現れる事がある。
それをたまたまで人は片付けるが・・・・
私はそうではないのではないかと思い始めたのだ。
結局・・・・
ヒシミラクルおじさんも・・・・
結果がでるまで継続し、可能性を追いかけて引いた。
だから、そのごく少数に入れたのではないか?と。
そもそも、可能性を追わない・・・
可能性が存在しない人物にそんな僥倖は訪れない。
大事なのは可能性の有無であり・・・・
その可能性の追求を心を折らずに継続すること・・・・
その行動を続ける事ができる人間だけが・・・・
たまたま・例外という冠のつく称号を受ける事のできる有資格者となるのではないだろうか?
思うに、結果が明確すぎるほど明確に出ない限り・・・
まだ他者の行動を否定するのは早い。
もし・・・・
結果が、自分が否定した結果となれば・・・・
愚か者はその瞬間から自分になる。
今回もI氏は大逆転ならなかったが・・・
いつの日か・・・・
弛まぬ継続が・・・・・
奇跡的な結果を我々の目に披露してくれるかもしれない。
I氏の次の勝負に期待だ!!
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