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カテゴリ:ギャンブル論
さて・・・
昨日いただいたコメントを見て・・・ ふと思うところがあり、それをネタにしようと思う。 どうでもいいですが、パチンコ連敗中です。 やっちゃ駄目だとわかっちゃいるのに・・・・ 別にやりたいわけでもないんだけれどもね・・・ 消去法で張ってしまっている。 勝とうと思ったら・・・ これまたメンタルの弱い話だ。 まあ・・・ 仕方がない。 メンタルの弱さを再確認した次第だ。 さて・・・・ 昨日の続きになるんだろうか・・・ 勝ちへの執着や勝ちたいと言う意志を行動に落とし込まなければ本当に勝ちたいわけではないといった内容を昨日記載した。 人間の行動には嘘はないとも。 だから、勝ちたいと言っているにも関わらず勝つための行動を取らないのは何もしないで幸運が来てほしいと願っていることだと。 まさに・・・ 故事で言う「株を守る」だ。 概要は・・・ たまたま、走っていて切り株にぶつかって死んだ兎を手にいれた農夫が、その後は働くことをやめ、また兎を得ようと切り株を見張って暮らしたという話。 勝ちたいと言いながら、何もしないことと似ていないだろうか? で、勝ちたいなら勝ちに執着し・・・ 勝つための行動を取らなければならないが・・・ 人間の意志はそこまで堅くはない。 本気になれないと言うか・・・ 徹底できない人が多数だと思うのだ。 じゃあ・・・ 何故勝ちに執着することを徹底できないのか? 昨日のコメントを見て・・・ 私にも言えるなと思い考えた。 結局・・・ 何かの道で一流の人は他の分野でも通じるように・・・ すべては連環であり、繋がっている。 それこそ・・・ ギャンブルも仕事も、生活も、芸術も文化も・・・・ その分野で一流の人ってのは・・・ すべてに通じる共通の原則を身につけていると思うのだ。 ギャンブルと言うと、悪いイメージが世間一般にはあるが・・・・ 私はそんなことはないと思う。 そこで勝ち抜け、生き残り続けている人は・・・・ 他でも十分通用する。 大体・・・ 私の知る競馬で勝っている人・・・ ととさんやくりりんの分さんもそうだが・・・ 役職とか職業考えると・・・ 仕事でもよい結果を出しているはずだ。 そう・・・ ギャンブルにおいても・・・ 勝ち続けている人はほかでも上手くいくような原則中の原則を身につけていると思うのだ。 音楽でもなんでも・・・ 私のイメージもあるが・・・ 他人に真似ができないと思わせるくらいの・・・ 本気を出し続けている人はやはり著名になっていくのではないかと思うのだ。 それこそ、最近の騎手で言えば・・・ 柴田大知騎手なんか諦めなかったのと本気だったんじゃないかと思えるのだ。 G1勝てるようになったことを考えても。 双子の兄弟の柴田未崎騎手なんか・・・ 諦めたから、もうチャンスすら訪れない。 猿岩石の有吉氏ともう一人も同じだと思うのだ。 と話がずれたが・・・・ ギャンブルで勝つメンタル。 勝ちたいと思い、勝つために執着し、自分にどう張れば勝てるか自問する。 これの繰り返しだと思うのだが・・・ その勝ちたいの部分が重要なんじゃないかと思うのだ。 皆一様に勝ちたいと言うのだけれども・・・ 無論、私も含めてだ。 そう皆勝ちたいのだ。 にもかかかわらず、勝つための行動を取らなかったり・・・ その勝ちたいの程度に差が出るのは何故なんだろうか? で、考えているうちに一つ思い当たったのだ。 それが動機づけ。 勝ちたい人は・・・・ いや、皆か・・・ 皆・・・ どうして勝ちたいのだろうか? 何故勝ちたいのか? 勝ちたい理由が希薄だから・・・ 執着も意志も希薄なのではないだろうか。 勝たなければいけない理由・・・ 勝たなければならない動機・・・ それは一体何か? キャバクラで豪遊したいと言う理由であれば・・・ ぱっと聞いた瞬間でも・・・ 勝ちたい動機がかなり弱い気がするのだ。 そこまでキャバクラで豪遊したいか?と。 だったら競馬する前に毎日キャバクラに行く方法を考えた方が早いのではないかとか・・・ それが動機であれば・・・ その目的のために、もっとほかの方法を取る方が近道だろうとか。 つまり・・・ 皆勝ちたいと一様に言うけれども・・・ 勝ちたい理由、勝ちたい動機が弱いから・・・ それがそのまま勝ちへの執着と等価交換され・・・ 執着やメンタルの弱さにつながるのではないだろうか。 でも、この動機づけって・・・ 就職の面接で聞かれたりする内容だよなと。 そう考えると・・・ やはりギャンブルも繋がっているよなと思うのだ。 一般の生活や生き方に・・・・ でだ・・・ 勝ちたい理由、動機と思い当たった瞬間に・・・ これまた偉人の名言が思い出された。 それが・・・ 重荷が人を作る、身軽足軽では人は出来ぬ。 そう家康の言葉だ。 でもそうじゃないか・・・ あの映画の「奇跡のリンゴ」だっけ? まだ見ていないけれども・・・・ あれも・・・ あの農家の主人公は・・・・ 自分のためだけだったら、奇跡のリンゴ作れただろうか? そうじゃない重荷があったから・・・ やれたんじゃないかと思うのだが・・・・・ 結局・・・ ギャンブルは自分のためだけなんだろうけれども・・・ そこが動機の弱さになるんじゃないかと思うのだ。 勝ちたい理由が身軽足軽の己の欲だけでは・・・ そりゃ希薄だよな・・・ 勝ちたい理由、勝ちたい動機が豪遊したいとかだと・・・ 厳しいよね、そもそも本当に豪遊したいのかすら疑問だし・・・・ 豪遊をどれだけしたいかという話になれば・・・ ギャンブル止めて金貯めた方が目的のためなんじゃないかと思えるし。 勝ちたい動機が自分のためにしろ・・・・ 勝ちに徹底できるほど勝つための動機として、自分という自己愛があるんであれば・・・・ 酒も飲まないし、煙草も吸わないし・・・ そもそもそんなに特別な自分が不利を受けるかもしれないようなこと何一つしないよな。 そう考えると・・・ そもそも大体の人は自己愛が希薄なんじゃないかと思える。 てことは希薄な物のために、やっているんだから・・・ そりゃ執着も行動も意志も希薄になるよな。 てことを考えていくと・・・ ギャンブルにおける勝ちへの執着や意志やメンタルが弱いのは・・・ 勝ちたい理由や動機が弱いからなんじゃないかと思うのだ。 それこそ、面接で使われるような自己分析シートに・・・ 何故ギャンブルで勝ちたいかを書いた方がいいんじゃないかと思える。 その理由が重くなればなるほど・・・ 勝ちへ執着できるんじゃないかと思うのだ。 プロスロッターのガリゾウさんの勝ちへの執着は・・・・ 勝ちたい理由が明確なんじゃないのかと思うのだ。 と・・・ そんなことを思った話です・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013/07/25 12:50:30 AM
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