2013/04/23(火)21:06
何だか忙しい
ここ1ヶ月、プライベートな事で忙しくて、やっとこさ近況報告です。
まずは、先週ウチの母の実姉が亡くなり、足腰が弱くなった母に付き添って
2泊3日、栃木に行ってきました。
栃木はウチの両親の故郷で、それぞれの身内が宇都宮を中心に固まっており
5年ぶりに帰った母と共に (アタシは15年ぶりですけど)
葬式を終えてから、あちこちの親戚に挨拶回りをしてきました。
最後の日の朝、母の実家の玄関先のポーチで、アタシはすっ転んで
右足が捻挫になってしまいました ふにゃ~
新幹線は指定席で往復したものの、半ボケ婆ちゃんを引き連れての旅は
でらぁ疲れたよ~ ヘロヘロ
実は先月、ウチの父が腸閉塞になってまって、緊急オペを受けました。
病名は違うけど、今まで何度も腸の手術を受けており、今回の腸閉塞は
腸の癒着によって起きたものでした。
手術自体は簡単なもので、術後の傷跡もきれいになったのに
お粥になった頃から、爺ちゃんったら 「味が薄くてまずい」
と言って、ほとんど食べない状態になってしまいました。
妹(三女)が、ふりかけや海苔の佃煮を買ってきたり、爺ちゃんの好きな
沢庵を小さく刻んで持ってきたりして、少しでも食べれるようにと
色々と工夫したんだけど、せいぜいスプーンで3クチ程度。
時には、口を固く閉じてしまって、開こうとしないらしい。
当然、爺ちゃんはやせ細り、リウマチもあって寝たきり状態に
なってしまいました。
食べないゆえに喉の筋力が弱まり、飲み込む力が無くなってきたため
誤嚥(ごえん)性肺炎 を引き起こしたりと、目が離せない状態です。
先生から、胃に穴を開ける(胃婁=いろう)、鎖骨から点滴(IVH)の
いずれかの処置をしないと、誤嚥性肺炎のリスクは免れないでしょうと
言われました。
胃婁は、父の場合、腸の癒着の恐れがあるため、全身麻酔で行う
胃カメラとカテーテルでの手術は、腸を傷つけるかもというリスクがあり
困難なので、開腹手術になり、本人への負担を考えると、局所麻酔で
行えるIVHの方が、手術時間も短いし、望ましいでしょうと言われました。
爺ちゃんはどちらの手術も嫌だと言ってるけど、元々は 「まずい」 とか
言って拒否ってた爺ちゃんのわがままから、こうなったんだし
アタシ達は爺ちゃんを説得し、来週にはIVHの手術を受けさせることに
なりました。
はたして、この手術がどれだけ延命になるのか、わからんけど
アタシ達は先生を信じるしかないね
壁紙素材 ゆーりの休日