ふわふわサロン.。o○

台風は日本海に抜けてオッパの方へ行ったようですが、
うちのほうは、まだ時折風が強く、雨もこれからも降るという予報です。
みなさんも、お気をつけてください

昨日は、
台風ということで家にこもり、借りっぱなしだった中居君と常盤貴子の
「最後の恋」というドラマを一気に見た。

このドラマ（平成９年のドラマらしい）、自分はあんまり記憶にないんだけど、
娘２人が「ベストドラマ」だっていつも言うので、
「そうなの？」ってことで借りていたのよね。

例の如く、返却期限が迫ってきて大慌てで見まくり

そしたら、
そしたら、
ちょっと、ちょっと・・このドラマおもしろいよ！！！
って事で・・。


この頃の一連のヒット作の脚本家北川江吏子のドラマなので、
聞き覚えのある台詞も多いけど、
中居君の初々しい棒読み（！）の台詞＆下手糞な演技も可愛くて、
常盤貴子のでかい胸も揺れまくり（！）せつなくて涙が出たわよぉ～。

昔のドラマなので、皆さんの記憶を蘇らせるべく
さぁ～とストーリーを紹介すると・・・

（ネタバレしますよー）


夏目（中居正広）は医学生
大学病院の患者の姉・篠崎（常盤貴子）と知り合う。

両親がいなくて施設で育った篠崎はパチンコ屋で働いてるけれど、
弟の入院費用や手術代に困って、高級ホテトル嬢になるﾊｰﾄﾞ

それを知った夏目は、「そんなこと止めろよ」って、
仕送りの１０万円を篠崎に渡して、自分は宅配業者でバイト・・。
当然、
そんなお金じゃ足りなくて、篠崎はホテトルで稼ぐ（客でモト冬樹登場）

患者である弟を通して付き合ううちに、夏目と篠崎はお互い惹かれあうんだけれど
エリート医学生の夏目と、ホテトル嬢の篠崎は気持ちがすれ違う。

そんな中、弟を養子にほしいと言っていた金持ち夫婦が登場して
あっさり入院費や手術代を払ってくれて
（なんでもっと早く登場しないの）、
篠崎は、ホテトルで稼いだお金を夏目と一緒に捨てに行き、２人は気持ちを通わせる。

やがて、恋人同士に・・・

そんななか、
養子に行った弟が突然亡くなり、
篠崎は落ち込み夏目に「なんで弟を助けてくれなかったの？」と、
理不尽になじりまくり、
元々ナイーブな夏目の方が落ち込みまくる・・。
(夏目は、まだ医学生だから助けられるはわけない）
そんな苦しみのなか弟からの手紙が届き、２人は立ち直り、
夏目は篠崎との結婚を考える

２人は順調に行くかに見えたが・・

ホテトルの元締めの女が指名手配され、
夏目の病院でバイトしていた篠崎の所に警察が捜査に来る
そして、
病院中に噂が流れ、２人は苦境にさらされ・・
お互いの友人や、夏目の父(伊東四郎だった）にまで、元ホテトル勤めがばれる

夏目の友人や、夏目のことを好きな同級生「姫」(細川直美）は猛反対するけど
夏目の気持ちは変わらない

やっとこさ・・噂も収まりかけたとき・・・・・

お見舞いにやってきたモト冬樹と、篠崎が会ってしまい、
よりによって夏目に「買った女だ」なんてモト冬樹が言っちゃって
夏目、冬樹を殴る！！

∴夏目停学！

それでも、
夏目の篠崎への愛は変わらず篠崎に指輪を買って、
渡そうとバイクでドライブに・・←これ、チャリ？
海に着いた篠崎は夏目に、

「夏目といると自分の過去が忘れられない。
自分の過去を知らない人と一緒になるほうが、自分も楽になれるから・・」

と、別れを告げる

帰り道、夏目は交通事故に遭い(韓ドラ？）ポケットの指輪はひしゃげる

怪我して帰った夏目を、姫が優しく看護する・・・
一方の篠崎も、友人のしょうちゃん（袴田吉彦）に結婚を申し込まれる。

その後・・それぞれの愛が色々あって（省略）

篠崎はしょうちゃんと結婚はせず、仙台の病院で働きながら看護士を目指す。
そんな篠崎を影で応援しながら、夏目は国家試験合格を目指すー。

そして、講座で上京してきた篠崎と夏目が偶然本屋で再会！

そして・・
そして・・


結局、
↓
↓
↓
・
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・
ハッピーエンド！

と、こんなお話でした。

いやぁ～、モト冬樹・・ウケましたーーーって、そこじゃナイ！ナイ！
夏目の突き抜けた「愛」がポイントですよぉ～～～

私としては、
篠崎の過去に対して、もっと悶々と夏目が苦しむところも見たかったけど・・（Ｓ体質）
そんな男じゃ結婚なんて到底無理かい？とも思うので、コレでよかったのかな？

曲は、
小田和正の「伝えたいことがあるんだ」ということで、とても良かったです。