徒然に・・
今朝起きたら、ちょっとめまいっぽかった。自慢じゃないけど、私は更年期世代体調の浮き沈みは結構あるのよね。昨日、出産時の大出血で血液製剤を使用されて、肝炎になった方のニュースを見た。ちょっと用事をしていて「ながら見」だったので、ニュースの詳細をつかんでないけど、思い出したことがあった・・実は、私も次女を出産の際、突然の大出血で夜中に病院に走ったくち。結局、なんでそんなに大量出血したのかわからなかったんだけど一応「胎盤早期剥離」と母子手帳に書いてあった。「O型の血液あったか?」なんて会話を聞きながら、なんとか出産を終えたんだけど・・医師から、「輸血するとあとが大変だから・・ふらふらしないよな(輸血しなくて)大丈夫だよな」と、力強い言葉で聞かれて、「全然大丈夫です」と、私も力強く答えたっけ。後で思えばふらふらって・・ベッドに横になってるから、ふらふらするはずもなく。生きて切られる(?)出産のあとだもん・・貧血ごときでビクつかないよ。数年前,汚染された血液製剤が出産時の止血に使われていたとニュースで聞いてとても心配になった。入院中貧血の治療はした記憶はあるけど、あとの薬のことなんか全然気にしてなかった。使用された年代もピッタリだったので、自分が知らない間に、使用した可能性もゼロじゃない。皆そうだと思うけど、入院した時、何のお薬使ったとか何薬飲んだとか・・全然患者は把握してないというか、なすがまま。特に、昔は今のように説明もなかったと思う。お薬手帳もなかったと思う。結局、県内で使用した病院名が発表されてホッとしたんだけど自分の無防備を反省した出来事だった。友人は、子宮外妊娠で輸血して定期的に血液検査に通っていた。結構、こういう人も多いと思う。疲れが取れないと「輸血してるから、肝炎かも・・」と言ってるのを何度か聞いた。ニュースに出ていた方もそうだと思うけど、知らず知らずのうちに、自分もこういう出来事に遭遇することがあるということ。自分に関係ないことなんか、何ひとつないんだよね。