気分的には今日は月曜日の雰囲気なのですが…
生き急いでいるようでよくないなぁ
すっかり雨になっています
今日は朝から高速を走ってきたのですが雨粒がびゅんびゅんガラスを滑っていきました
ガラコを塗りたかったのですが 最近は以前のようにマメに洗車ができないので
お試しにガラコウォッシャー液をいれてみました
意外にいいなぁ…高速走行では 苦笑
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私の最初のオーディオ機器?はカセットでした
CDになって随分収納が楽になったなぁという感覚はあったたのですが
レコードはでかくて音が悪い ということだけは根拠のない知識としてありました
ある日ひょんなことからプレーヤーを手にすることになりまして
さて レコードがない と途方にくれていると
父がどうやら昔ずいぶん聴いていたらしく 持っている様子
場所を聞いて めったにあけない仏壇の下の物入れをあけると
ほこりをかぶった数枚のジャケットと黒いボックス
ボックスはなんだろうと あけてみると
カラヤン…ベルリンフィル…名曲の数々がシリーズで入っているではないですか!
きっとすべての曲が今はCDになっていると思うのですがためしに聴いてみることにします乗せ方や廻し方 回転数など 説明書を見ながらおそるおそるかけてみると…
…すごい…
CDはデータとして音をサンプリングしているので
だいたい約2万2000ヘルツまで表現できるらしいのだそうで
私も結構耳はいいほうですが なんだろう…薄い感じがしていました
というより ホールで聴くのとCDで聴くのは違うと感じていました
今回レコードで聴いてみますと まぁ ホールで聴いているみたい!
レコード台の上でちっちゃいオケが今まさに奏でているように聞こえるのです
これがレコードだなんて!耳からうろこです
(詳しくは「倍音」を調べるといろいろ出てきます。
倍音とは、基本となる音の整数倍の周波数を持つ音です。
この倍音が楽器などの音色の違いを生み出す重要な要素なのだそうです。
CDではサンプリングで切られていますが。)
CDが悪いのではなく
その性能を十分に発揮させていないスピーカーを含めたオーディオ機器のほうに主な問題はあるのですが
それにしてもはじめてのレコードはかなり衝撃的な体験でした
これを友人に話してみると またしても驚く発言が。
「レコードは3枚買うんだよ
一枚は保存用 他の2枚は鑑賞用で」
なんと!そうだよなぁ~ 物理的に音が悪くなっていくもんなぁ 涙
その話を聞いてからというもの レコードがもったいなくてかけられません
せっかくすばらしいものを見つけたのに なんだかなぁです
図書館で聴きたい音楽などを検索すると結構LPと出てくるのですが
今までこれはまったくもってスルーの対象でした
これからはぜひ借りて聴いてみたいな☆