2006/12/18(月)03:15
Abuリールのメンテナンスをする..。
最近、釣り始めの数投「キュルキュルキュル..」と結構派手な異音がし、ちょっと恥ずかしかったのですが、前回の釣行時、遠投後スプールフリーのままになってしまい、磯でAbuリールを分解調整する事態になってしまいました。そこで、本日意を決しオーバーホールすることに(photo_1)..ついでに、レベルワインドも取り外す事に。レベルワインド(photo_2)は、スプールにラインを平均に「慣らし巻き」出来る優れ物ですが、内部への水の浸入や回転抵抗の増大もあるようです。ただ、ペケの場合そんなに大遠投はしない(出来ない..)のでもっぱら、「水の浸入の軽減&メンテナンス回数を少なくしたい」そちらが、整備での目的です。先ず、おおまかな部分の水分、酸化したグリス等を洗浄し、新しいオイルを馴染ませると、まさに「新品」のよう!!次に、サイドカップ中、レベラー移動用の大きな歯車&ラインガイドをを取り外し、元のように組み上げます。(photo_3)のレベラーバーも取り外しても良いのですが、強度を落とさないために取り外しませんでした。ワインド駆動部分、砂や水分の侵入防止のためにテーピングで塞ぎ、整備は終了。次回は「快適な釣りが楽しめるぞ..」密かに大漁の夢を膨らます、バラクーダぺけ君であった。「うんうん」 レベルワインドを取り外す(手前) レベルワインドの恩恵は大きい普通は外しません..。砂などの侵入防止にテーピング..どんな大物が釣れるかな?「わくわく」つづく...
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