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テーマ:温泉について(1670)
カテゴリ:温泉のお話
昨年暮れに、福島県の吾妻山にある「野地温泉」に行った。
福島駅前から送迎バスに乗った。市内を過ぎるあたりから雪が増え始め、現地に着く頃はすでに1m以上の積雪があり、今年の雪の多さを実感した。 さて温泉だが、内湯は「千寿の湯」「剣の湯」、露天は「鬼面の湯」「天狗の湯」などがある。中でもお勧めなのが「千寿の湯」だ. 「千寿の湯」は硫黄泉で、まさにこれぞ白濁温泉といった趣がある。浴槽は檜。3つの槽に分かれており、それぞれ温度が違い、自分の好みの温度の湯につかることができる。 以前、那須湯元にある「鹿の湯」に入ったことがあるが、雰囲気はそれに近いものがあった。 都心から比較的近く、本格温泉を楽しめるお勧めの温泉である。ここよりさらに奥に「新野地温泉」がある。今回は公共交通機関利用の旅だったので立ち寄ることができなかったが、雪の無い時期にはぜひドライブがてらに行ってみたいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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