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2008年04月20日
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カテゴリ:ラーメンの話
昨日は時間がなくて結局記事を更新できませんでした。なのであらためて「つけ麺」の話。

いま、巷では「つけ麺」がブームになっているようだ。もっともここ最近のことではなく、10年位前から徐々に市民権を得てきたようである。「つけ麺専門店」を標榜する店も多くなっている。

東池袋の大勝軒がそのブームの発生となっているようである。

ラーメンの派生種として「つけ麺」は取り立てて新し物ではない。「あぶらそば」とか「汁無しラーメン」よりは一般受けするのであろう。

個人的にはこの「つけ麺ブーム」を否定する気はない。こういった「嗜好」は個人差があるので、食べたい人は食べれば良いし、嫌いなら食べなければよい。それだけである。

先月の週刊文春に「つけ麺ブームに物申す!」みたいなセンセーショナルな記事が載っていた。何事かと思って読んでみたらまったく噴飯物だった。「つけ麺の弱点は『つけ汁』が冷えてくることだ」なんてことを真面目に論じていたので、こいつはバカではないのかと本気で心配してしまったほどだ。文春ももうだめだなあ。


ただ、確かにこの一連の「つけ麺ブーム」には正直いって首をひねることもある。一部の行列店では、並んでいる客は本当に「味」をわかっているのかが疑わしい。


「料理」という観点からすれば、「つけ麺」はやはり「ラーメン」の下に位置するのであろう。料理の完成度ではラーメンに軍配が上がるのは間違いないだろう。もちろん個々の店による差はあるが。

私自身、好んでつけ麺を食べることはない。過去一年を振り返ってみると、つけ麺を食べたのは4回だけだったと思う。ラーメンの10分の1以下の回数だ。浅草の「江戸きん」、上野の「大勝軒」、船橋の「無限大」、そして先日訪れたばかりの浅草「利平」。それだけ。別につけ麺を食べようと思って店に入ったわけではなく、何となく「気分」で注文しただけだ。

まあ確かに美味しいことは美味しいのだが、でもやはり「ラーメン」の完成度に比べれば劣るのは仕方ないだろう。

「つけ麺」を注文するメリットとしては「量」が多いということが挙げられる。つけ麺の場合、多くの店では麺が多い。店によっては並、中、大盛が全て均一価格というところもある。逆に言えば、つけ麺のくせに量が少ないときは“ムッ”としてしまう。


つけ麺の場合は当たり前だが「つけ汁」が濃い。そのまま飲むのはきつい。食後にだし汁でわってもらえる店は良心的だと思うが、そうでない店のほうが多い。そこも不満である。


つけ麺で心底「美味しい」と思った店は個人的には無い。東池袋の大勝軒も巷で言われるほど美味しいとは思わなかった。やはり「ラーメン」のほうが美味いに決まっている。


そんな訳で、これから夏を迎える日本では「つけ麺」が注目されるであろうが、私は汗をかきながらも「ラーメン」の王道を進みたいと思っている。「つけ麺封印宣言」の発令である。

周りの意見に流されることなく、自分が「美味しい」と思うものを一番「美味しい」と感じる。そんな当たり前のことが大切なのだ。

ではでは。
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最終更新日  2008年04月20日 01時53分26秒
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