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カテゴリ:旅の話
11月27、28日の京都旅行の続き。
28日の月曜は当然ながら平日。さすがに前日の日曜よりは京都もすいているが、それでも観光客がどっちゃり。 この日は朝から京都高雄に訪れることにした。お目当ては神護寺。多分、前日の日曜はとんでもないくらい混雑していただろう。紅葉シーズンでも平日ならなんとかスムーズに紅葉鑑賞できるのではと思って訪れることにしたのだ。 京都高雄に訪れるのは17年ぶりである。そのときも紅葉シーズンだった。神護寺に向かう参道にある茶店で、紅葉につつまれ「にしんそば」を食べた記憶がある。蕎麦はいまいちだった記憶も(笑) この高雄は京都市内の中でも標高の高いところ。なので市内中心部とは紅葉の時期がずれる。本来なら中心部と神護寺の紅葉を同時期に満喫するのは難しい。ところが今年は京都全般で紅葉が遅れていたことと、私が京都を訪れたときあたりから一気に紅葉が進んだというラッキーも重なり、神護寺と中心部の両方の紅葉を楽しむことができた^^日ごろの行いが良いせいなのかもしれない^^ 朝9時の京都駅発のJRバスに乗り込み、高雄を目指す。この高雄には世界遺産でもあり、“鳥獣戯画”でも有名な「高山寺」もあるのだが、今回はそこはパス。神護寺だけ拝観する事にする。 ここが高雄のバス停。 バス停のすぐ横から参道が伸びている。すでに紅葉がきれいだ。 バス停からは川までしばし下り。 川にかかる橋周辺の紅葉もきれいだ。 ここからはひたすら石段を登る。けっこうきつい。でも紅葉はきれい。 しばらく登るとバス停がはるか後ろに見える。 そしてまだまだ続く石段。 山門が見えてきた。 そしていよいよ神護寺入口。 受付を過ぎるともそこは神護寺境内。 広い。 紅葉もきれい。 そしていよいよ本堂にむかう石段。 きれいだ。 本堂。 本堂の石段の上部から見下ろす。 見事だ。 宝塔。 その他の紅葉。 さて、神護寺のお楽しみといえば「かわらけ投げ」である。素焼きの小皿を谷底にむかって投げるのだ。 これが「かわらけ」。2枚100円。 この谷に向かって投げるのだ。 けっこうストレス発散になるなあ。 高雄の神護寺。よいお寺だなあ。また来年訪れてみたいなあ^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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