|
カテゴリ:生活中
ニュース!
【香港】日本向け偽バーバリー、15万点押収 香港税関は26日、香港にダミー会社を設立し、中国本土で英有名ブランド、バーバリーの製品を偽造、日本のバイヤーに販売していた過去最大規模の偽物商グループを摘発したと発表した。日本での小売り総額では約15億円相当に上る規模という。日本のバイヤーも「グル」になっての犯行のようだ。 税関は同日、土瓜湾旭日街一座工業ビルを一斉捜査し、約4,000箱、偽バーバリーの商品約15万7,000件を押収。首謀者2人を含む男9人、女2人の計11名が逮捕された。 ■本物と混ぜて販売 税関によると、同グループは域内に設立した子供服会社をダミーとして利用、日本のバイヤー4社からの注文を受け付け、グループの3つの製造業者に発注。業者が中国本土の工場で製品を作ってダミー会社に納品すると、同グループが製品を域内の倉庫で加工、再包装した上で、目立たないよう20~40箱ずつ航空便で日本のバイヤーに送付していた。 28日付香港経済日報によると、同グループは、流行のバーバリー商品を選んで生産し、土瓜湾の同工業ビル内に保存。定期的に来港していた日本人バイヤーが、偽物バーバリーの品質を確認してから取引していた疑いがもたれている。日本に送られた偽造品はインターネットオークションなどで、本物を装いながら市価の約半額で販売されていたほか、百貨店やバーゲン売り場で本物と一緒に混ぜて販売していたという。関与していた日本人バイヤーの逮捕はまだ伝えられていない。 ■目立つ手口の巧妙さ 税関知的所有権・商標課の譚耀強高級監督によると、同グループは偽造品の販売を1年以上にわたって行っており、去年1年間の売り上げは2,000万HKドル、偽造品販売の利益率は100%に上っていたとみられる。香港でダミーの子供服会社を設立し、偽造品の取引を正常な商取引に見せ掛けようとしたり、バイヤーを付き合いの長い日本の4社に限定するなど、手口の巧妙さが目立つという。 ■判別は可能 偽造品は巧妙に作られているものの、襟の後ろの長方形のネームタグの上下左右4辺のうち左右2辺しか縫い付けられていない(本物は4辺とも縫い付けてある)など、よく見れば判別は可能だ。 と あった。 かなり悪質だなぁ コピー商品はいくらでも、どこでもあるけどね 消費者の人も、本物を見分ける力が必要だねぇ ブランド物 買うんだったら、そのブランドの歴史とか 製法とかを調べてから 買った方が 面白い(価値が分かる) と 思うんだけど・・・ バーバリーって今は三陽商会がライセンス持ってるから でも、日本に初めてバーバリーを入れたのは 東京日本橋にある丸善だからねぇ 丸善のコートの襟ネームには、<丸善・バーバリー>のダブルネーム が付いてるよん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[生活中] カテゴリの最新記事
|
|