ぷらっと農園　日々の生活

すっかり秋になりました。

奥の木場の栗も今年はなりが少なかったですが、ないなりに２食は栗ご飯を頂きました。
少なく頂くとありがたーく、丁寧にいただく事が出来ますね。

お米の除草は今までで一番うまくいったと思います。
が、苗の段階でちょっとばばっとやってしまったので、ちょっと黒い斑点がありますが、まあお米として食べれればいいのです。ぶんけつもまだまだですが、肥料を入れていないので今年も藁をすき込んで少しづつ肥えていけばいいなと考えています。

それよりも、五島に移住した時は、もうイノシシで悩む事がないと安堵していましたが、それもつかの間でした。
噂によると、どこからか泳いできたらしい。（どうやらほんとらしい）
田んぼにも入られた形跡があったので、再び電柵のお世話になる事になりました。
勝がほかの仕事でしたので、今まで勝任せにしていた電柵を貼りました。
何の仕事でも旦那任せではなくやってみないとな、とまたこの歳になって認識しました。

畑は秋の種まきに苦戦しています。
九州はやはり少し暖かいので。虫にやられる確率が多いですね。
なので１週間づつずらして蒔いています。

自分でこうあってほしいと思うようにならなくとも、田んぼや畑はいろいろなことをなげかけてくれて、
それに対してどう向き合って対処する、しないが本当に目の前で自分たちに表してくれるのですから。
胸が痛い時もありますし、わくわくする時もありますし、たしかに自分がしたことなのですよね。
なんか、最近はほんと、そんな事感じたりして、体がぞわぞわするのです。

秋だからかなー。