妊婦サークルプレママクラブ

１時間、運動会ごっこを参観した後は、
１時間、子育てを楽しんでいますかという講演会でした。
講師の先生は学校心理士、特別支援教育スーパーバイザーの先生です。

まず、ここまで育ててくれてありがとう
（虐待などの悲しい記事を聞くと本当に寂しいですというお話しから～）

手のかからない子どももいれば、
対応の難しい子どももいます。
お話しを耳で聞いて理解できる子もいれば
目で見るとわかる子もいます。
それぞれ違った子どもにあった対応をして
子育てが少しでも楽になると良いですねという励ましのお話しでした。

例）部屋を片づけてと言ってもいうことを聞いていない場合
怒鳴ってしまいますよね～でも、本当にそれで問題は解決しているのでしょうか？

１，聞こえていない
近くで注目させてからお話ししてみましょう
耳で聞くのが得意な子もいれば、
目で見て理解する子もいます。

２，うっかり忘れている
何をするんだっけと確認してみましょう

３，意味がわからない
このおもちゃはこの箱に入れましょうなどと
具体的に指示してみましょう

４、わざと
注目して欲しいのかもしれないですね
誉めて良い行動を認めてみましょう

当たり前のことを誉めることから始めてみませんか？
いつもありがとう
たすかるわ

かしこいね～と言わず、事実を誉めてみましょう

評価せず、その子どもの存在を認めてあげましょう。

子どもも、自分の能力よりちょっと難しいことができると
そしてそれを誉められると
とっても自信につながりますよというお話しが印象的でした。

早寝早起き朝ご飯のお話し
脳科学のお話し

何回聞いても、充実感のある内容です。（感謝です）