妊婦サークルプレママクラブ

ラ・レーチェリーグの第３回エリアコンファレンス２０１１
コミュニュケーション技術学習会
日本ラクテーションコンサルタント協会第３０回母乳育児学習会

たくさん学ぶ機会に行って、夏休みに気づいたことがあります。
毎日のように、頭の中で声がこだましております。


ハッとしたこと・・・「正しいほう、良いほうに導こうとする関わりや言葉がけより、
愛情あるまなざしで見つめられることの方が心地よい」
ということでした。

子ども達をよりよい方向に導きたいという思い、
よい母親でありたいという欲望、
強かったです。

私はついつい、母乳に関する最新情報、科学的根拠、実践している方から聞いた知恵袋、
つまり私の中の正しい知識をお伝えしようと
情報を与えていたのです。これ、反省します。
私は助産師でも産婦人科医でも保健師でもないただの母親である
けど、４人のかわいい子ども達から育ててもらって、母親になっています。
人それぞれ、１人産んだだけで母親になれる方もいるでしょうけど、
私の場合、４人、必要でございました。
何回か言われないとわからないタイプみたいです。
そして、ようやく、あ～忙しい、子育てだけで手が一杯
という感じで、毎日があっという間です。

ラ・レーチェリーグの講演会で、渡辺久子さんに
「一番上の子どもさんに感謝しなさいよ～
あんたたちのへたくそな子育てにつき合ってくれてたんでしょ」
って言われたのが、ずしんときてました。

長女さん・・・ほんとありがとうね。
いつも思ってるけど・・・、
今日もちょっと言い過ぎたけど・・・、
寝顔を見ながら・・・がんばっているの知ってるからねとつぶやいています。

週末は運動会です。
弁当も、唐揚げとか手羽先とか、子ども達が欲しいという物を
作っていきます。でも、結局、長女とかは、
「う～ん油物はひかえようかな？
昼から走るし、気持ち悪くなりそう・・・」
などと言って小食だったりします。
余ったお弁当を
夫が食べてくれております。
ぷんぷん、がっかりしていたんですけど、
運動会の弁当は「目で応援」ということで、
やっぱり、豪華に作っていって、
食べてもらえない弁当を作ることにします。