東日本大震災 ニュースを見て思った・・・独り言
独り言:これは大変なことになってしまった・・・!今でも信じられない光景。。。95年の神戸の地震では、津波はなかったけどニュースで流れている映像の中に自分はいた。今度は外からそれを見ている。非常に妙な気持ちだ。そして向こうの人達のことが心配だ。週末は友人(ウヌニコさん一家)の安否確認で連絡がつかず、半パニック状態だった。何とかお姉様と連絡が取れて無事という確認が出来て、少しはホっとした。けれど避難所生活、これからが大変だ。。。神戸より寒い土地なので、夜は寝るにも寝られないだろうに。95年の避難所生活を思い出すと、あんまり報道されてないこと、実はトイレが非常にネックだと思う。数日経っただけで、入るに入れないトイレ。自衛隊が学校の校庭に簡易トイレを設置してくれたのは確か1週間くらい経った後だったか?あの後、家族と線路を辿って徒歩で大阪に辿り着いた時、ほんの数十キロの距離の違いが、別世界のような気がした。トイレが使える!水が出る!人々が普通に生活している。。。今回は規模が非常に大きいし、津波で孤立状態なので、阪神大震災の時みたいに徒歩で安全なところへ行けるのは難しい。ひたすら救助を待つのみだ。。。プレは95年の時はあんまり気にとめませんでしたが、今は一児の母になったので、いつもニュースを見て気になっていることがあります。。。ニュースでは避難する住民、お年寄り・大人ばかりの姿がありますが、沢山の赤ちゃんとそのお母さん達はどうなっているのだろうか?日本時間は昼だったので、家族と別れ別れになってしまっているのでは?神戸の地震は幸い早朝だったので家族は家で一緒に寝ていたから、一緒になれたのですが。小さい赤ちゃんと二人きりのお母さん達、避難出来たとしても、粉ミルクのお湯とかはどうしているのか?おむつはあるのか?沢山の人がいる避難所で赤ちゃん達は寝られるのか。そして寒さ。ウヌニコさんの安否は分かったのですが、プレの実家にかけると、プレの妹のお友達が仙台の若林区に住んでいて、6か月の赤ちゃんがいるそうです。でも連絡が取れない。。。どうぞ、消息が早く分かりますように。そしてどうか無事でありますように。そして歯がゆいのが、向こうの被災者の方々は情報が入ってこないこと。TVの映像は外の人くらいしか見られない。被災者は実は何が起こったか把握しにくい状態なのだ。TVのヘリコプターの中継で、町が津波に今流されている映像が流れた。被災者の方々は、あのヘリを見て、中継するより、私達を助けてくれと思ったのではないか!?本当に心が痛みます。何も出来ない自分。心より被災された方々にお見舞い申し上げます。。。