purinn親子の ぷるぷるなひととき

初稽古でした。
「1年の計は・・・」と言われるのでまっちゃでなく私が気合充分！

いまだに「小手が痛いから～」「胴をはずされて胸が痛い～」と泣き言ばかりで初心者クラスに居座るまっちゃ。それを歯がゆい気持ちで“忍”。

しかし今日は


カスタード「防具持って行くこと」

まっちゃ「もって行っても付けなくてもいい?」

カ「そんなわけないでしょ！ちゃんと付けるの。少しでいいから」

ま「え～いやだ～」

カ「つべこべ言わずもう行きなさい」

ま「・・・」




お～すごい人です。
比較的大きな小学校の体育館ですが、ほとんど全員出席に保護者やＯＢがたくさん！

基本練習、このときは初心者クラスにいたまっちゃです。
しかし、同じように泣き虫の小学2年生の男の子Ａくん。


カスタード「Ａくんが恐くて行けないんだって。一緒に行ってあげて！」
まっちゃ「いいよ」


大勢の大きな人たちが地稽古をしている中、堂々と二人で･･･。

なんと空いている　上座　でと切り返しをしてるじゃないですか！
それに泣き虫コンビが基本練習も！

抜き面のはずが　“小手打たれすかし面”

でも、でも２人とも地稽古は２人の先生に指導してもらいました。
初稽古としては上出来！よかった。

その後はお楽しみ新年会！
結局１９時から２２時半になってもまだしてた。（親の飲み会）
みんなタフだわ！

子どもたちもカレーとお菓子をたんまり食べた後は夜のお遊び。
かくれんぼも鬼ごっこも暗いので迫力満点。
毎回の事ながら楽しそうでした。


指導してくださる先生やお母様方との談話はとっても有意義で実のある話ばかり。

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カスタード「よその強いところに比べてそんなに厳しく、猛烈に練習してないのにここの成績はいい（県体・国体）ですよね。なんででしょう？」

その指導の先生の奥さん「足運びを徹底的にしてるからそれがいいんでしょうね。」

カ「うちのまっちゃ、足がヘロヘロで･･･やっぱりビシッと言った方がいいですよね。」

奥「その子、その子で伸びる時期ややり方が違うからビシッとでなく、やさしくね」笑！

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カスタード「やっぱりやる気のある子しか強くなかなかなれませんよね。」しょぼ～ん。

指導の先生「いやいややる気のない子の“やる気”を引き出すのが良い指導者ですよ。そんな話を他の先生としてたんです。がんばります。」

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こんないいところに約３年も在籍してる。のに！
いまだに試合に出たことはありません。

“怖いから”

学年があがれば上がるほど勝つことは難しい。

しかし“派手なデビューより一生できるものを”という先生方の声に励まされ、まっちゃの修行は続くのでした。。。