関口牧場！！

2006.09.28

翌日、せっかく横須賀へ来たから、友達にでも会おうと思って、
前から、都合をつけておいた。

とは、言っても、主人のあれこれや私のあれこれも知らない子。

でも、ずっと誰にも言わずずっと封印して自分たちの心の中だけで
暮らしていたわけで・・そんな日々が辛くない訳がない。

でも、見た目、元気で明るくて、何の不自由もなさそう。
と、誰からも言われる訳で・・

もう、慣れてるから・・かかってこいよ

それに、それも特技にいれてやる。
だから私は強いんです。

と、それはともかく・・

横須賀の知り合いで、私たちの生き様を知ってる人は居ない。

でも、主人があまりにも仕事につかなかった時に、
やっぱり福祉の仕事をしている彼女が心配して、
わざわざ電話をかけてきてくれて、
「うちのところでよければ紹介する」と
言ってくれたことがあった。

だから、私は、彼女にはお礼がしたくて、
何度も主人に、「Yちゃんのところに行きたい。」
と言っても、主人自身が落ち着かなくて、
全然連れて行ってもくれなかった。

そんな彼女に2年ぶりに会う。

彼女の子が、もう5歳だった。
すっごくかわいい。

それに、すごく私好み。
家に帰って来てから、主人に、
「あの子はユースケタイプだよね。すごく私、タイプだなぁ・・」
と言ったら、「ロリコンすぎる・・
それに、ユースケ似なんて喜ばれない。」と言われた・・

そんな目で見てません・・

で、久しぶりに会った彼女に、
今、大船に住んでること。それから、なんで大船で暮らすことになったのか・・

アパートに居て、私が働いてて、急に倒れて、
主人が、仕事を辞めて、精神的におかしくなって、どこに行ってもすぐに辞める日が続いて、義母が心配して帰ってこいと言って、同居したけど、生活リズムとか合わなくて、3ヶ月で出て行けといわれ、仕方なく、私の実家で、2ヶ月暮らし、どこでもいいから、
家を探し、とりあえず暮らし始めたのが、

大船。。

ザット話すとそんな。？？

でも、彼女も会った時から、すごくかわいくて美人なんだけど、
「美人薄命だから、早く死にたい。」とか、
先々に希望のないようなことをよく言ってた。

で、たまに、家庭のことを「うちは複雑だ。」といってた。

それを、今回はちょっと聞いた。
主人の家とちょっと似てた。

どこも、そんなにお父さんとお母さんが仲良くて、
普通に育つなんていうのは、普通じゃないんだ・・

私はずっと、自分の家庭しか知らなくて、
父と母がそれなりに仲が良くて、
日曜日といえば、毎週どこかに連れてってもらってた。

そういうことにありがたみも感じてなかった。

今は、それが普通じゃなくて、
本当にありがたいことだったんだと思う。

だから、私は、18.9の頃から、
自分は「幸せ者」だとずっと思っている。
運もいいし！！？

で、そんなで、話をしてたら、寝ちゃってた彼女の子が起きたので、前から興味のあった、関口牧場に行くことにした。