☆ぷりにゃん徒然日記☆

いつまでもにやけてるのは私だけだろうな。
名前を聞くのに10年もかかったのだから。

「よく飽きないね。」と呆れられてる。

いやいや、それほど謎めいた人だからです。

あそこまで変わってて魅力的な人はなかなか居ないですよ。
まあ、一風変わった人に惹かれやすい私からしたらとてつもなく
魅力的。

ここだけの話・・・ある時期からもしやホモなのではないか？と
勝手に思ったりしていた。
違うようだし。多分。奥さんが居るみたいだし。予測。

今まで見てきた中で一番硬くて真面目だ。多分。
それだけでも面白い。

毎日起こる私にとっての辛いことを笑って過ごせるのは
私の好きな多くの人たちのおかげだ。
私にとってはみんな素敵な「お兄さん」なんだけど主人曰く
全員しょぼい「おじさん」らしい。

ちがくもないけど。

元主治医の先生なんかすごく素敵でしょ？
おじさんかと言われればおじさんですけど。

私は主人が起こすあらゆる事件を笑って過ごすために？？
いろんな人を好きになるのかな？
屁理屈っぽいな。

まあ、そんな主人がいつものように仕事を解雇された。
もう、半分慣れてきた。
こんな慣れはいけないのだけど。


今月になって店舗の引越しがありそれをすごく嫌がっていた
主人が拒絶反応で出勤したけれど具合が悪くなり帰宅して
心療内科へ行った。

「重いものを持つと目に負担がかかって心配だ。」と
翌日眼科も受診した。
連日急遽休んだので解雇された。

まあ、イヤだと思ったら嫌な人だ。でも、腹が立って同じように
「ヤダヤダヤダ・・・・」と何かにつけて言い続けた。

そうしたら
「もう、言わないからもう、イヤだって言わないから。」
と言った。
本当にそうできるかどうかは分からないけど。

で、義母の通院に主人が付き合った。
「何でお嫁さんは来ないの？」としきりに義母が言っていた
らしい。主人のことを愚痴グチ言われるのがいやだからだ。

で、先週の土曜日主人がそんなことになってしまって
もう、花火に行かなくていいか・・・・と不貞腐れていた。

でも、「行けばいいじゃん」というので行って良かった。
本当に行って良かった。

そんなわけで私はこれっぽっちも不貞腐れていない。
相変わらずにやけているし「葡萄を買わなくちゃ～」とよこしまに
思っている。

そしていつものようにやる事が早い主人は面接にいって返事を頂
来週月曜日からまた働く。

「とにかく続ける事が大事なんだよ。分かってるの？」
「・・・うん」
分かってない返事だな。

言うだけ無駄かもな。

昨日は義母が「今度は絶対一緒にお昼を食べよう」と言ってきた。
「ぷりにゃんは起こってるのかな？息子のことで怒ってるのかな？
って言ってたよ」と主人が言う。

まあ怒ってないといえば嘘になるけど穏やかですよ。



そんなわけでお寿司を奢ってもらった。
やっぱりおいしいお寿司だな。

お墓参りもいって。

そのあと食料品の買い物に行く。
なんだか私と一緒に買い物に行くのをすごく嬉しそうな顔を
するんだよな。義母は。そんな顔をする人だったっけ？

本当に嬉しいのか。

義母のアパートでお茶したあと「やっぱり靴も欲しいな」
と言うので近所の靴屋に再度出向いて靴を見に行った。

そこの店員のおばちゃんがとっても親切でものすごく
うまい販売だった。
義母も気に入った靴が見つかったというより珍しくその店員さんに魅せられて満足して靴を買っていた。

アパートに送っていくとものすごく満足そうだった。

そういうものなんだ。

欲しいものってただ手に入れればいいって物じゃないんだ。

そこにいろんな要素が加わって更に満足できれば
それは安いものでもものすごく満足なんだ。きっと。

私の望むのはそういう安いけど心の満足だよ。
そっちの方がある意味難しいでしょ？

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「こんにちわ」って言うだけでも満足な場合もあるのに。