☆ぷりにゃん徒然日記☆

辛い気持ちを紛らわすようにお花の写真と一緒につぶやいた。
お花はすべて昔お世話になった塾の先生のお庭のお花たち。
愛されて育っているお花なのです。

その辛い仕事帰りの日、ちょうど先生から電話があって薔薇がきれいに咲いたから
遊びにいらっしゃいと誘ってくれた。
いつもよりはやや暗い気持ちで出かけたが先生のお宅に行くと
綺麗な花たちとかわいい柴犬が私を迎えてくれてとても心安らいだ。


とにかく先生が用意してくれるお料理は絶品。
「今日は天丼よ。」
まるで店に来たかのよう。

私にはそんなおもてなしはできそうもない。
何と言っても面倒くさがりだし家でお料理作って話をするより
歩きまわるのが好き。

でも、こんな時は美味しいお料理に囲まれてゆっくり話すのが
一番なのかもしれない。


いやというほどワンコも撫でた。
何かに振れていると落ち着くのかもしれない。


一連の話をしたらやはり駐車場のおじさんの一言が原因ね。
と即座に行った。
「あなたには天職だと思ったのに。」
母と同じことを言った。
次の仕事の面接を受けたことも言った。
まだ結果は分かっていなかった。
「多分大丈夫だと思うけど心配だから連絡してね。」
たくさんの人に愛されるって幸せだ。

でも、時としてこういう事態になることを学んだ。

そんな先生には昨日すぐに先日の料理と花を載せたはがきを送った。

この画像で（＾＾）

きっと明日には先生もホッとしてくれるだろう。

お土産に紫陽花とカランコエと薔薇の切り花を頂いた。

紫陽花を咲かせることができたらまた、報告しようっと。

辛い時に話しを聞いてくれる人がいるって幸せだ。
そう思った。
私もそんな大人になれたらいいなと思った。