☆ぷりにゃん徒然日記☆

今夜の泊りは広島です。


車窓から。意外ときれいに撮れました。



広島に到着です。広電。
乗り場の人に「銀山町（ぎんざんちょう）に行きたいんですけど。」
言うと「行きますよ。かなやまちょう。」と言われた。？？
「あの・・このぎんざんちょうです。」「大丈夫。行きますよ。銀山（かなやま）町。」
読めないよ・・っていうかこれでかなやまって読むんですよって一言言ってくれればいいのに。
頭の中が理解できなくてぐるぐるしたよ。

知らない街の路面電車、楽しいな～

ホテルに荷物を置いてお好み焼き屋を探しに行く。
私は駅前の店を予定してたけど荷物が重いので預けたくなり急遽店を変更。
やはり知らない街を当てもなく歩くのはちょっと大変。
昼間出会ったおじさんが「みっちゃん」という店が有名だよと言ってた。
その店は割とすぐに見つかったけど定休日だった・・
なんか店はないかな？
ここでいいか。
入店する。元気な20代だろう男の子3人がお好み焼きを焼いていた。
フロアは同じ年頃の女の子と焼いてる子たちより若そうなちょっと不慣れな男の子。

何にしようか迷った挙句海鮮焼きにしました。豚肉も麺ももちろん入ってます。
「お飲み物はどうしますか？」聞かれ、小ビールを頼んだ。





ものすごく美味しい。
ただ、量が多い。この私でも・・
カウンターの一番元気なお兄ちゃんが話しかけてくる。
「お姉さん旅行ですか？明日帰るんですか？」
「今日が二日目です。大分まで行く予定。電車でね（＾＾）」
「え～良いですね～桃鉄みたい。」
「え？桃太郎電鉄知ってるの？」「知ってますよ。僕、家来になってお供します。」
・・「遠慮しとく」正直に答えてごめんね。
平成生まれだろう彼が知ってる桃鉄と私の遊んだ桃鉄は映像が違うだろうな。
私が遊んだのは平面的なやつね。

一人旅って意外と一人じゃないね。（＾＾）話しかけてもらえるよ。
ニヤニヤしてるからかな？

さすがの渡しでも全部食べられないな・・
ホールの女の子に「これ全部食べられる？」「私は無理ですね。多いですよね。」
「お持ち帰りしますか？」「え？できるの？」「はい」「じゃあ、お願いします。」
なんだもっと早く教えてよ～そう思いながら頼むと気持ちよくお土産にしてくれた。

お会計してホテルに戻ります。なんだかとてもいい気分になりました。