胡蝶の夢

朝日新聞の投書欄

女性専用車両があるなら

お年寄り専用車両もできないか

という、意見があった。

若い人に限らず、おじさんでも、

足腰の弱ったお年寄りが

立っているのを見かけても

席を譲れない人が、多いという

ことがあるのかもしれない。

現実的には、なになに専用車両

と、いくつも作るのは

難しいとおもうので、

全座席がお年寄りの優先席だと

おもって、お年寄りをいたわる

おもいやりのある社会で

あってほしい、と願うばかりだ。

話は変わって、予算の歳出を

増加させるのは、

問題だ。

無駄なことに、予算をまわすのは

やめて、必要なとこに、

きっちり予算を配分した上で

歳出を切り詰めていかなければ

ただでさえ、莫大な借金を

ますます増やし、結局は

国民一人一人に

そのツケは回ってくる。

借金の返済は

早ければ早いほど

少ない額で済む、とおもう。