三十路からの美容道～四十路からの人生道

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いつまでも暑いなあーと思っていたらもう１０月になってしまいました。学校関係のイベントもようやく終わり、ちょっとほっと一息つけた感じがします。疲れ果ててちょいちょい疎かになっていたスキンケアを見直すのもこんな時がチャンスかも。ちょっと手間でもスチーマーを用意して、２０分間化粧水を浸透させる時間を作ります。

実はまた新しい化粧水を使っていますが、それはまた今度として、今日はクリームのご紹介しますね。

美白系のクリームが終わって夏も終わったので、秋ともなれば豊饒の季節にふさわしくやっぱりお肌にたっぷりと栄養を与えたいものです。さっぱりしたウォータークリームより、こっくりしたものが欲しくなる。意識してなくても、外的刺激にさらされている肌が、自然とそういうものを求めていくのかなあと思います。朝晩と日中の気温差は激しいし、一気に秋が深まったかと思うと熱中症になるほど気温が上がったり、三十路の体には厳しい過渡期ですね。

アンチエイジングという言葉より、最近はハリとかリフトアップという言葉を多く目にするような気がします。目的がより具体的になり、攻めのスキンケアに遷ったようなイメージですかね。とはいっても、一時的な整形効果でリフトアップしてもつまらないので（それだけでももちろん十分な価値がありますが）、できれば根本に働きかけてくれるものを探したいと思うわけです。

実はクラランスは初使い。植物由来の香りにヨワイので、植物色の濃いこのブランドにすごーく惹かれていました。ネーミングのどこにもリフトアップとか書いてありませんが、肌にハリ、弾力、ツヤをもたらす、ハリの気になる人のためのマルチＲラインなのです。

コクのあるカスタードクリームのようなナイトクリームです。肌に伸ばすと油分が強いかな？と一瞬思うのですが、ハンドプレスでするっと肌になじんでしまいます。甘いバニラのような香りが大好きです。