カテゴリ:環境や健康生活
今日から1週間、NYの洋服と靴の消費税がタダになります。。今日 ちょこっと 近所のGAPとか バナリパを見てみましたが 特にTAX FREE とか宣伝してませんでした。。税金がないことで、小売の売上をのばそうっていう魂胆なのかなぁと思ってたんだけど、特にアピールしてるふうでもなかったな。 今日もニューヨークはさぶかった。。マイナス8度くらいかなあ。さすがに 朝晩の車の移動が厳しい気候です。 こないだ日本の友達と会った時に、友達も最近オーガニックの野菜を売ってるお店にはまってるって言ってました。オーガニックの定義はいろいろですが、一応 遺伝仕組換えをせず、農薬をつかっていないということ。。。でも本当に農薬ゼロなんだろうか。。謎。。友達の行くお店では、低農薬野菜もあって、商品札に”これは3回だけ農薬をまきました”とか書いてあるんだって。。3回で低農薬なら 普通に売ってるのって何回まいてるんでしょう。うーん こわいわ。。 野菜も全部オーガニックだと破算するので、主に普通のを買いますが、乳製品だけはこだわってます。牛乳は牛の乳、卵も鶏の親が生んだもの、母親の体の悪いものが凝縮してはいってそうだから。。と勝手に思ってるので。。牛乳、バター、ヨーグルト、卵はオーガニックを買うようにしてます。で 今まで疑問があったのです。 オーガニックの卵 と 化学的な餌を与えていない & フリーケージ の卵の違いです。 私にしてみたら 化学的な餌を与えていない & フリーケージ で十分で、それ以上 オーガニックって何がいいのかわからなかった。。 よく 卵は、生産性をあげるために 仕切られてた狭い空間で鶏を育てて、運動不足を補う為に、化学的な栄養を与えて早く育てるって聞きますよね。。その鶏の産んだ卵っていうと安全なのか考えてしまいます。。やっぱり 化学肥料ではなく、自然肥料を食べて、外を走りまわっている鶏(フリーケージ、柵の外で育てられたってことですね)の産んだ卵を買いたい!って思ってた。 こっちのスーパーでは普通の卵が安く、(1ドル前後/12個) 次に化学肥料なし&フリーケージ、(2-2.5ドル前後/12個) 最後のオーガニックが1番高い。。 (3ドル-3.5ドルかな/12個) 最後の2つの違いがわからなかった私。 動物の飼料に関係する仕事をしてる友達に聞いて見て謎がとけました。。オーガニックの卵というのは、鶏が食べる餌が 農薬処理されていない餌なんだって。。 化学飼料じゃなく、外を飛びまわってるだけじゃ オーガニックじゃなかったのね。。。 そして もう一つの私の疑問。アメリカではしょっちゅう、生卵は危険だから食べないで下さい!とニュースでいっている。サルモネラ菌がね 危ないんだって。。旦那もそれをみてるので、卵の焼け具合にはウルサイ。。こっちの日本食材店には 日本から輸入された卵が普通の卵の倍かそれ以上で売っている。。(すきやき などにはこちらをって??) 実際 アメリカの卵は危ないんだろうか? それも友達に聞いたら、アメリカのは生で食べたらヤバイらしい。。日本のは生で食べても大丈夫で 全然違うって。。それも鶏の餌の違いなんだって。。日本の鶏に与える餌は 熱処理をしたり、サルモネラ菌がないか すごーーい厳しい条件があるそうです。 サンプリング(条件を満たしているかどうか ランダムで餌の品質を調査すること。)の回数もアメリカより多いそうです。それにクリアした餌を与えてるそうですが、比べると アメリカの餌の基準ってすごい甘いんだって。。なので アメリカの卵は サルモネラ菌のはいった餌を与えてる確率は高いらしい。。まあ 基本的にサルモネラ菌のまじった餌を鶏が食べたとしても それが卵に入る確率自体低いそうなので、サルモネラ菌のはいった卵だらけってわけじゃないそうですが。。 なるほど と 卵に詳しくなったPuruchanでした。。 これは お友達から聞いた話そのままで、実際に調べたりしてません ので、もし少し違う点とか説明不足な点がありましたらごめんなさい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[環境や健康生活] カテゴリの最新記事
|
|