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2006.02.04
テーマ：楽しいＮＹ生活(436)
カテゴリ：映画・TV番組やイベント
ついに初めてニューヨークフィルハーモニーに行ってきました～。リンカーンセンターというと主にバレー鑑賞に通い詰めてましたが、やっとNYフィルにいく機会ができました～。突然買物好きさんが日本へ出張に行かれることになって、土曜日のNYフィルの公演にいけなくなってしまって、チケットを譲ってくださったのです。。それも前から3列目という絶好のロケーション。。もう涙物でした。。
それもThe Magic of Mozart Festival II ということで、モーツァルトの素敵な作品でした。夫はモーツァルト週間のうちにNYフィルに行ってみたい～といってた矢先だったので大喜び。。譲って頂いた3列目の豪華チケットと、自分達で買った3階席のチケットを握り締め NYフィルへ～。前半は旦那が前の席、後半は私が前の席と半々で楽しみました。ボストンにいた頃は 小沢せいじさんの指揮につられて何度かコンサートに行きましたが、普段はあんまりクラシックを聞かない私。。（ショパンは大好きなんだけど）でも 実はヴァイオリンの音色はかなり好きかも～と再認識しました。今日は下記の3曲。。  Piano Concerto in G, K. 453 指揮者のJeffrey Kahaneさんがピアノも兼任。。この曲は穏やかな感じで、赤ちゃんも好きそうな曲。。というのも 最近胎教にいい～ということで マタニティーモーツァルトなるＣＤを買って聞いてますが、それに入ってる曲たちと似たような波長の曲でした。実際 お腹の赤ちゃんが絶好調で動いてました。。なんか 手足の先っぽをちょこちょこ動かしてるっぽかった。。曲にあわせてごきげんに踊ってたのだろうか～。。なんていっても生演奏だもんねぇ。 Piano Concerto in d, K. 466 この曲も指揮者のJeffrey Kahaneさんがピアノも兼任でした。1曲目に比べると感情の起伏の激しい感じの曲でした。でも力強い反面、高低のヴァイオリンの音色の調和が素晴らしかったです。ここまでの2曲を旦那は前列で鑑賞したのですが、休憩に待ち合わせしたとき目がハートでした。（笑）本当にかなり感動してました。。確かに3階席で聞いてても素晴らしかった～。もっと前に ＮＹフィルデビューして もっとたくさん公演を聴きにいけばよかったなぁとちょっと後悔。。 Sinfonia concertante in E-flat, K. 364 ここから私は前列へ♪ これは Michelle Kimさんのヴァイオリンと、Rebecca Youngさんのヴィオラの競演。。。2人の奏でる高音の音律がメインとなり、それを他の伴奏がもりたてている 素晴らしい曲でした～。。今までクラシックのコンサートって2階席とか3階席しか座ったことがなかったのですが、目の前で演奏を目にするとヴァイオリンの弦をはじく音なんかも聞こえてすごい迫力でした～。。音響という意味では少し後ろにさがった1階席の正面なんかが一番高いようなんですが、オーケストラ席の前列 すごい気に入ってしまいました～。。 買物好きさん ありがとうございました～。。 夫はかなり感動して、来週のモーツァルトも行きたいとはりきってます。。平日だったら オーケストラの前列の方 あまってる日にちもありそうです。子供が生まれる前に～ということで また行ってくるかもしれません～。 次回は無事チケットがとれたら Mozart: Symphony No. 39 Mozart: Symphony No. 40 Mozart: Symphony No. 41, "Jupiter" の公演です♪ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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