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私はフルタイムで働いている。
なのでこの季節、家路に着く頃にはとっぷり日が暮れている。 真っ暗でもジャックの散歩はかかせないので 急いで帰って散歩に行く。 日が暮れてしまうと何だか気ぜわしい。 今日、ジャックは夕方の散歩の時、なぜかとても張り切っていた。 いつものコースをとっくに過ぎてもどんどん、どんどん歩いて行く。 「これは、いつもより時間がかかるな~。参ったな~。」と 思いつつ、進んで行った。一向に帰る気配はない。 私は、家に帰ってあれもしなけりゃ、これもしなけりゃと だんだん焦ってきた。 仕方なく私からストップをかけた。 「ジャック、もう遅いから帰ろう」と。 ジャックは一瞬不満そうな素振りを見せたが すぐに私の命令に従った。 本当はもっと散歩したかったんだよね。 それなのに、飼い主の命令に従ったんだよね。 昼間、留守番させてかまってやれないのに 限られた一緒にいられる時間さえ、遮った気がして 後から後悔した。もっと一緒に歩いてやれば良かったと。 ごめんね、ジャック。明日はたくさん散歩しようね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2003/11/04 09:28:20 PM
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