鮭醤油工場の見学!
雪のちらつく中、佐藤水産さんの鮭醤油工場の見学です!工場の中には、玄関先にもあった大きな桶がならんでいます。この時は、仕込みも無く桶の中には水が。昭和33年生まれのこの桶には8トンの容量があるそうです。そして仕込みの際は4トンの鮭の内臓を入れて発酵させその半分の量のお鮭醤油ができるそうです。それを熟成させて雑味を無くします。この部屋に入ると、お醤油の匂いが漂ってますよ。そして完成です!金属のタンクでは無く、昭和33年生まれの杉の木の桶での仕込。それと、職人さん達の情熱と愛情。だもの、この『鮭醤油』味わい豊かですよね。石狩の文化を、またひとつ発見しました。お忙しい中突然の工場見学に対応していただいた工場長、ありがとうございました。