G’すてえじ本館

ついに終わりましたね。
いやはや、世間から冷たい目で見られつつもなんとか最終回まで辿りつけました。

えっと、それでは総評価と行きましょうか。
…ほんとにしてもいい？
100点満点中…


30点。


悪いけど多くてこれぐらいしかつけれない。
ちなみに点数の変動はこんなカンジ。

50点（まさに最初の時。どうなるかわからんかったし）
↓
60点（キラ登場）
↓
45点（ミーアのザクを見る）
↓
35点（ハイネ登場＆死亡。このころから展開がなんとなく読めてモチベーション下がる）
↓
30点（デストロイ登場。パクリの塊に唖然）
↓
20点（フリーダム撃墜）
↓
5点（アスラン逃走。下がった理由はレジェンドとデスティニーとミーアのせい）
↓
30点（ストライクフリーダム登場。カッコ良すぎ）


だいたいこんなもん。
キラが活躍すると点数が上がる仕組みですね（笑）。
結局SEEDはキラじゃなかったらダメだったってこと。
本当にパクリが多かった…
「過去の作品のパロディーですか？」と疑問を投げかけたくなるぐらい。
展開が読めたのはもう少し前からだけど、それまでは漠然としてました。

さて…なんで主人公が途中でチェンジしたの？
そんないい加減な気持ちで主人公作ってやるなよと言いたい。
シンは散々でしたね。
最初は悲劇を背負った悲しい少年…だったのにどんどんダークサイドにはまる、自分で考えようとしない、いいように操られてばかり、影も薄くなる、後継機の初陣が歴代ガンダム史上最悪のミッション（←かなり致命的）…
ああ、これじゃキラとタメは張れないな
スタッフはシンをカミーユにしたかったんでしょうか？
いやいや、カミーユにもなれないよ。
うん、キラのほうがよっぽど主人公らしかった。

最後もキラがものすごくいいとこ持っていっちゃって、シンは見事撃墜されてるし。
ルナマリアはへっぽこだし（どっちかっていうと『愛すべきへっぽこ』？）。

よかったのは…MSのかっこよさ、かな。
正直、MSはすごく気にいってます（一部除く）。
ストライクフリーダムのかっこよさは反則だ。

さて、最後に。
頼むから同じスタッフでガンダム作らないでちょーだい。
本当に。
マジで頼むから。