テーマ:機動戦士ガンダム(4160)
カテゴリ:ガンプラ・模型
昨日、グフの武装であるヒートソードとフィンガーバルカンについて『これはおかしい』と述べたところですが…
よくよく考えてみると、グフって変なところだらけのMSだなぁと感じてしまいます。 もちろんアニメの世界の話なので、そこまでリアルに考える必要は全く無いんですが… ヒートソードとフィンガーバルカンについては昨日述べたからいいとして、ヒートロッドもかなりおかしいです。 結構太いし、おまけに長いです。 そんなものをどうやってあの右腕に収納しているのか? グフカスタムのようなワイヤータイプならまだ納得は出来るんですが、こちらはどう考えても無理がある。 しかもガンダムの装甲を引き裂いてしまうような破壊力まであるんですよ? 明らかに質量と体積を無視しています。 そして、さらにおかしいのがグフの発展系。 特に飛行試験型と重装型。 白兵戦に特化させて一応の完成を見たはずなのに、なぜ両手をフィンガーバルカンにする? ただ、これらに関しては両手にそれぞれバルカンのマガジンらしきものが存在するので、昨日で述べたおかしな点に関しては解消されてます。 グフにはA型とB型がありますが、ランバ・ラルが乗っていたのがB型。 要するに、おかしいほうがB型です。 A型はヒートロッドとフィンガーバルカンが無い、いわゆる固定武装が無いタイプ。 ザクマシンガンとか持っていないと戦えません。 でも、こっちのほうが兵器としてはまだおかしい点の少ないものです。 ということは… A型:量産され、一般兵用に出回ったもの B型:エースパイロット用のカスタマイズ機 と考えると、すんなり納得することができます。 いや、エース用がヘンテコなのばっかりだと言うわけではないですが。 ちなみにグフカスタムは型番から、B型の発展型だということが確認できます。 ああ、ということはやっぱりエース用なんだな、と。 アニメでも数回、グフがマシンガンを持って戦ってるシーンを見ることができますが、それこそがA型で、一般兵用のMSなんだと考えられるわけです。 まぁ、こんなに真面目に考えても別に何もないんですが、こういうのって面白くないですか? しょーもないことでも、突き詰めていくと案外面白いかも? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ガンプラ・模型] カテゴリの最新記事
|