今週のグループ療育日記
今週の療育日記です。先週のお約束どおり、電車ごっこで運転手さんをやらせてもらえました。暴走することなく、先生の「ゆっくり、ゆっくり」の指示に従って安全運転できました。 今日は初めてムカデ競争をしました。細長いダンボールにゴム製のスリッパが3つ取り付けられています。子どもが真ん中に、前後に先生がスタンバイ。「いっちに、いっちに」の掛け声に合わせて進みます。後ろの先生は子どもの足元を見ながら合わせられるけど、前の先生は見えないから、掛け声に合わせて動かないと転んじゃう。たっくんも1回転びましたが、初めてにしては上手にできたと思います。フルーツバスケット。最初は全員が座ってルールを思い出しながら遊びましたが途中で椅子をひとつ減らされました。さあ、ここからが本番だよ!先生も混じって遊んだので、なるべく子供達が座れるようにしながら本当のルールを教えているような気がしました。それでも子どもが座れないときも、もちろんあります。さてたっくんはどうしたか。立って動かなくてはならないとき、後ろ手に椅子を持って動こうとしました。そうきたか!!座れなかった人はフルーツのカードを手渡され、次のフルーツの名前を言います。たっくん、最後は座れるのにその場で足踏みしてわざと座らなかったように見えた。もしかして真ん中に立ってみたかったのかな。だけど最後だったのでそのまま終了でした。今月から月に一度、言語療法(ST)を行うことになったそうです。今日の課題はフルーツと野菜のパズルです。ルール。一人づつ順番に、名前を呼ばれたらパズルの置いてあるところに立つ。少し離れたところにいる先生が、2つ名前を言うのでそれを選ぶ。先生のところにパズルの枠があるので、持って行き、はめる。他の子は待っている。このルールの説明を聞いて理解すること。先生がフルーツと野菜の名前を言うので、それを聞くこと。この2つの「聞く」ことが今日のポイントです。さて結果は。全員正しく選んでパズルをはめることができました。お友達がやっているときは、真剣に様子を見守っていました。見学の時間の後で先生からお話がありましたが、今日は全員上手にできたので、次回はまた違うことを行うそうです。全員がグングン成長しているのを見れてとてもうれしい。次回も楽しみです♪