ぱこが残してくれたもの
M Y D I A R Y うちで過ごす最後の朝、残しておいたミルクをあげました。 最初は自分で飲めなくてシリンジで無理やりあげてたのが、4日目位からやっとひとりで飲めるようになったんだっけな~ ↑ 自分と同じ位の大きさの哺乳瓶と格闘中してた頃のぱこ ↑ パパさんがあげた後、少し残ったので私も抱っこしてあげました。 もう入ってないよ? なかなか離しません>< いつまでもいつまでもちゅっちゅっしてました。 私の気持ちを察してくれたのでしょうか。 ぱこから私へのお別れの挨拶だったのかな~ 大きい兄ちゃんにゅにご挨拶がてら、最後の添寝。しっかり匂いをつけました。 小さい兄ちゃんすぴ&大好き姉ちゃんきりぃとこんなに立派な猫団子もつくってくれました。 車の中で少し鳴いていたぱこですが、 すぐにぐっすり寝てしまい着くまで熟睡。 最後まで大物っぷりを発揮してくれました(*^^) 新しいおうちに着くと子供さんが優しく遊んでくれて、 尻尾をふくらませながらもじゃれついてました。 私達がいる間に自分でちゃんとトイレもできて、 「ボク、もう大丈夫だよ。ちんぱい(心配)ちないで」と 私達が慰められちゃったりして(^^; 柔らかな日差しをあびて映る自分の影にさようなら ぱこ、私達に拾われてくれてありがとう。生き延びてくれてありがとう。暖かい家族と共にしあわせに生きるだろうと頭ではわかっていてもママは今、とても淋しいです。 でもね。お友達が言ってくれたようにぱこは私達に育てられて、 里親さんのおうちでしあわせになる運命だったと思います。 愛おしさと食べちゃいたい位の可愛さを私達の心に残して、 彼は新天地でこれからの猫生をたくましく生きていくことでしょう。 ぱこ~ o(*⌒O⌒)bふぁいとっ!! にほんブログ村 design by *Sweet snow*