winding road うまくはいかないもの
気が付くと、朝 5時前。昨夜は風呂にも入らずベッドにもぐりこみ、そのまま。起きたはいいが、首を動かすたびに「コキッ」と音がしてどうにも「しっくり」こない。風呂のスイッチを押して、バスタブに浸かった。 少しずつ暖まる身体、小さな窓を開けて冷たい風をバスタブに招き入れる。朝風呂は、疲れるんだよな...などと思いながら結局、1時間近くも入っていた。 まだ水曜日なのに、テンションの下降を止められない。毎日繰り返す、打ち合わせにもキーボードを叩き続けて作成する書類にも「誰かがやるだろう」という雰囲気が漂う上司達にもすっかり、興味が遠のいていく。 真っ直ぐではなかった紆余曲折のすえ、たどり着いた「現在(いま)」だけどこれは、終わりのない winding road。 辿り着いたと思ったのは、ターミナルではなくジャンクションであると思えば今もまだ曲折途中で、Rのきついカーブをハンドルきっているだけなのかも...と言えなくはない。 そんな、とりとめのない想いを馳せていると朝の貴重な時間をバスタイムに使ってしまった。 今日で3月は終了、もうすぐ日付が変わる。「ちぎれた想い」を繋ぎ、紡ぎ新章に突入したい。