久々のブログです。
年賀状もまだ書いていない・・・
果たして年内に年賀状を投函できるのか??
と、いうわけで、年賀状も書かず、
「のだめ」の最終回を見ていました。
これで終わっちゃうなんて、いや!
ぜひ、続編で、パリの留学生活を
やってほしいです!!
■スペインの生んだ、偉大な「パブロ」
といえば、
パブロ・ピカソ(といえば、変な?絵)
パブロ・カザルス(といえばチェロと「鳥の歌」)
そして、本日の「カルメン幻想曲」の
パブロ・サラサーテ(といえば、「ツィゴイネル・ワイゼン」)
相変わらず、選曲のセンスが心憎い!
実際、クリスマスに、サントリーホールで
・サラサーテの「カルメン幻想曲」
・ベートーベンの交響曲7番
なんて、演奏会があったら、pyon♪も
聴きにいきたいです!
「カルメン幻想曲」は2台ピアノの編曲も
あるので、相方と演奏会でぜひ、弾いてみたい
と思います。
■全てのコンサートは万感の思いを込めて
人前で弾く機会の少ないpyon♪は、毎回の
発表会は、たとえ、ホームコンサートみたいな
少人数の発表会でも、毎回、万感の思いを込めて
演奏しています。
弾く曲が、すごく簡単な曲であっても、お客さんが
ほとんどいなくても、ココロを込めて弾いています。
本日の最後のシーンで、千秋先輩もオケのみんなも
涙目でしたが、その気持ち、分かります。
いつ、ピアノが弾けなくなるか分からないpyon♪に
とって、毎回の発表会は、それが最後であったり、
それが新たな一歩であったりするので、実は、
いつもあれくらいのテンションで弾いています。
■本音を言っちゃうと、音高・音大時代には・・
自分の学生時代を思い出してみて、
そんな、思いで、弾いていたかな、というと
実は、そうではありませんでした。
試験で弾くから、いやいや、という思いが
強かったです。
試験って、聴いているほう(先生)も、
本音を言っちゃうと、「仕事だから~」という
いやいや感があるし、
聴いている生徒たちも、緊張感と他人の
粗探しとで、決して和やかなものでは
ないし、
弾いている当人も、「間違えたらどうしよう」
「成績はどうだろう」とか、どうしてもセコイ
視点にたって弾いているので
よって、音高・音大の7年間は、演奏に関しては
楽しくなかったですぅ~
だから、本日の千秋先輩とオーケストラが
万感の思いを込めていい演奏をしているのを
聴いていて、羨ましいーと思いました。
ピアノ科より、管弦楽器のほうが、こういう
思いって強いのかな?
でも、卒業してからは、「試験」というセコイ
縛りがなくなった分、レパートリーや演奏活動
の場も広がり、毎回の演奏がすごく楽しい
です。緊張はしますけどね・・
もう1度、宣言します。
全ての演奏は万感の思いを込めて